犬が好き
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不安と期待でソワソワしていた生後2カ月柴犬子犬→1年後には家族にお尻を乗っけてリラックス!すっかり馴染む姿にほっこり

このときのうめちゃんは生後2カ月。飼い主さんのおうちにお迎えされた日に撮影された写真だそうで、このときのうめちゃんの様子を飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
「全然知らない場所に連れてこられて戸惑いつつも、家中のあらゆる物に興味津々で落ち着かない様子でした」
まだあどけない姿がとても可愛らしいうめちゃん。これから1年後、どのような姿に成長したのでしょうか?
1年後、そこにはおうちの中で堂々とたたずむ姿が!

もうすっかり飼い主さんのおうちにも慣れて、堂々とした姿を見せてくれていますね!
飼い主さん:
「『今日はおうち記念日だよ!』とでも言いたげなうめと、特にその様子を気にすることもなくテレビを観ている主人との対比がなんだかおかしくて、つい写真を撮ってしまいました(笑)」
2枚の写真を見比べた感想を、飼い主さんはこう話します。
飼い主さん:
「よく『犬がお尻をくっつけてくるのは飼い主への愛情表現』と聞きますが、この体勢は初めて見ました(笑)ふたりの信頼関係が表れています」
ところが、飼い主さんによると1年でここまで懐くようになるとは思わなかったのだそうです。
飼い主さん:
「我が家に来たばかりのうめは、手が付けられないほど暴れることもあって、私たちはそれに翻弄されっぱなしでした(笑)」
また、昔は寂しがり屋な一面もあったそうで、飼い主さん夫婦が夜中に2階でトイレに起きたりすると1階からうめちゃんがヒィヒィ鳴き続けていたそうです。
そんなうめちゃん、今は夜鳴きをすることもなく、お留守番もしっかりできるようになり、ぐんと成長した一面が垣間見えます。

昔は表情から気持ちを読み取ることが難しかったそうですが、今では笑ったり、リラックスしたり、ふてくされたり、色々な表情が見れるようになったのだとか。
飼い主さん:
「一緒に過ごしていく中で、私たちを信頼してくれるようになったからかなと思います」
うめちゃんはどんなコ?

柴犬に対し、「ツンとしているクールなイメージ」を持っていたという飼い主さん。しかし、うめちゃんは老若男女問わず、いろんな人にグイグイと絡んで行くそうで、近所の人からたくさん可愛がられているのだとか。
飼い主さん:
「以前観光地に行った際、道行くたくさんの方に『可愛い可愛い』と言ってもらえてご機嫌にしていました。陽キャだな〜と(笑)」
おうちでも、飼い主さんご夫婦がソファに座っていると、「撫でて〜」と言わんばかりにその間に座ってくるなど、愛くるしい姿をたくさん見せてくれるのだそうです。
飼い主さん:
「うめをモフモフしながら3人ともウトウトしてきて…(笑)そういった穏やかで何気ない家族の時間に幸せを感じます」
「愛おしくてかけがえのない家族の一員」

飼い主さん:
「うめは愛おしくてかけがえのない家族の一員です。
うめのおかげで出会えた人や場所、気持ちのすべてが、私たち夫婦の人生を豊かにしてくれていると感じます。うめ中心の生活に変わりました」
最後に、そんなうめちゃんと、これからどのように過ごしていきたいかを伺いました。
飼い主さん:
「これはブリーダーさんから聞いた話なのですが、うめの引き取り日の前夜、うめのお母さん犬が別れを察知したのか一晩中そばにいてうめをなめたり温めたりしていたそうです。お母さん犬のその気持ちを想うと涙が出ますが、だからこそうめに『この家に来てよかった』と思ってもらいたいです。
これからもたくさんの愛情を注いで、何気ない毎日の幸せをかみしめながら、家族で楽しく過ごしていきたいです」
写真提供・取材協力/@ume_mameshibaさん/Instagram
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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