犬が好き
UP DATE
気落ちした飼い主のそばで眠る柴犬 愛犬の“寝顔”に「日常こそ幸せで大切にしたい」

ぬいぐるみをぎゅっと抱きながら、顔を埋めて気持ちよさそうに眠っています。顔のお肉がぷにっとしわになっているところも、とても愛らしいですね。
「ありきたりな日常を大切にしたい」

飼い主さんは身近な方の訃報にショックを受けて、リビングで静かに過ごしていたそう。そんなときにふと目を向けると、そばで安心しきった様子で眠る豆次郎くんの姿がありました。

飼い主さん:
「犬の一生は人よりも短くて、私たちが寄り添える時間には限りがあります。突然、この平和な日常に変化があることもあり得ると思いました。
穏やかな時間は当たり前に永遠に続かず、何もないありきたりな日常こそ幸せで、大切にしたい。豆次郎の“平和な寝顔”を守るために、飼い主の私たちも健康に過ごさないといけないと思いました」
豆次郎くんはどんなコ?

知らない人にも近づこうとするため、飼い主さんが先に「犬が近づいても大丈夫ですか?」と聞くようにしているといいます。
「可愛いね〜」「おとなしいね〜」と声をかけてもらいながらなでてもらい、クンクンと匂いを確認して、最後はその人の足元にちょこんと座り込む——そんな一連の行動を帰宅するまで何度も繰り返すのが、豆次郎くんのお散歩スタイルです。
1回の散歩には時間がかかりますが、豆次郎くんのおかげで飼い主さんは知り合いが増えたそうです。

飼い主さん:
「家族以外の人には絶対怒りませんが、飼い主には気分で接してきて、『ナデナデ催促からの、いきなりのオコ』となることも。我が家では“外面良し次郎”と呼ばれることもあります。
飼い主の“重すぎる愛”は、時に柴犬的には迷惑なのかもしれませんね……」
豆次郎くんへの思い


「豆次郎にも寂しい思いをさせないようにする。それが、私たちが日々思っていることです」と話す飼い主さん。最後に、これからの暮らしについてこのように語っていました。
飼い主さん:
「人間の生活に合わせることは、犬には苦痛なこともあるでしょう。だからこそ、私たちが可能な限り寄り添い、共に過ごし、分かち合いたいと思っています」
取材・文/二宮ねこむ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
UP DATE