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トライアル開始2日目は“不安げ”な印象だった保護子犬→1年後、“安心しきった表情”にほっこり!

近隣の保護犬シェルターで里親募集中だったキャラメルくんを見つけ、飼い主さん家族は応募することに。先住犬で元保護犬のもなかちゃん(取材時6才)との生活も落ち着き、「もう1頭お迎えできる余裕ができたのではないか」と思っていたタイミングでの出会いだったといいます。
飼い主さんは、当時のキャラメルくんについてこう話しています。
「『可愛いな~』とは思いながらも、まだキャラメルがどんな個性を持っているのか計りかねている感じでした。先住犬のもなかをお迎えしたときにけっこう大変だったので、こちらも気を張っていたと思います」
1年後のキャラメルくんは


「一見すると同じような表情ですが、この1年ちょっとの間でキャラメルは私たちにさまざまな顔を見せてくれました。今では、トライアル時に抱えていた不安感のようなものはなくなったように思います」
キャラメルくんってどんなコ?

散歩中は近所の顔なじみの犬友さんに、全力で「好き」をアピール! その姿を見ると、飼い主さんも自然とポジティブな気持ちになるそうです。

「子犬のころは、こちらの緊張をよそにトイレ問題や夜鳴きなどもなく、“イージーモード”な印象でした。でも、私たちとの生活に慣れるにつれて我を出してきて甘えたり、わがままを通そうとしたりするようになりました。
それも含めて、お互いの距離感がしっかり成立してきたということなのかなと、嬉しく思っています」

お互いに程よい距離感を保ちながら、仲良く暮らしているようです。
キャラメルくんへの思い

「キャラメルは『元気! 陽気!』という感じのキャラクターなので、見ていて楽しいです。それだけに、もし体調不良や大きな病気を患ってしまったら、私たちもショックが大きいんだろうなという不安もあります。
だからこそ、これからも日々の食事や安全に気を配りながら、元気に過ごしてもらえるようにしたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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