飼い主のスニーカーを“枕”にして寝転がる犬　可愛らしい「散歩拒否」の様子にクスッとする！

撮影エピソードにほっこりする！

飼い主さんのスニーカーを“枕”にして寝転がるもなかちゃん — @monaka_no_onaka

散歩中なのに地面にごろ〜んと寝転がっているのは、X（旧Twitter）ユーザー@monaka_no_onakaさんの愛犬・もなかちゃん（撮影時4才半）。可愛らしい散歩拒否中の様子のようですが、写真をよく見ると、もなかちゃんは飼い主さんのスニーカーを“枕”にしているみたい？

散歩中にこんなにも笑顔でくつろいでいるなんて…もなかちゃんの姿に、思わずクスッとしてしまいます！

朝の散歩中によく見られる光景

飼い主さんに話を聞くと、6月のとある朝の散歩中の出来事だったとのこと。途中で座り込んだもなかちゃんのリードを引っ張ったところ、もなかちゃんは飼い主さんのスニーカーを枕にして寝転がってしまったのだとか。

もなかちゃんは、朝の散歩中に動きたくなくなってくるとこのような行動をとりがちだといい、一回寝転んでしまうと大体5分ほどは起き上がらないそうです。

もなかちゃんの行動について、飼い主さんはどう思っているのでしょうか。

飼い主さん：
「朝の散歩では後半になると日が昇ってくることもあり、疲れに加えて暑さでへこたれるようです。ただ、もなかは見た目よりは全然疲れておらず、知り合いの犬友が近くを通ると元気にそちらに向かって走り出します。“ポーズ”だけですね（笑）」

疲れているように見せかけて、じつは元気だというもなかちゃん。飼い主さんはもなかちゃんの行動を見守るなかで、「計算してやっているのかも？」と思うことがあるそうです。

飼い主さん：
「もなかは地頭はいい犬なので、靴の上に頭を乗っけることで飼い主が動きづらいこと、それとこういうことをされてじつは飼い主側が嬉しいことなど、全部見透かしてるんじゃないかな～と思います」

足の甲にもなかちゃんの重みや毛の感触が乗っかってくることに、愛しさを感じていると話す飼い主さん。ただ、いつまでたっても散歩から帰れないといい、「ほどほどにしてほしいですね」と本音を漏らしていました（笑）

寝転がるだけでなく、「ここから動かないぞ」と言わんばかりに踏ん張ったりと、もなかちゃんの散歩拒否は恒例行事とのこと。もなかちゃんは今日も、可愛らしい拒否っぷりを見せていることでしょうね！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@monaka_no_onakaさんの愛犬・もなかちゃん（取材時6才）の成長ビフォーアフター。まず1枚目は、生後2カ月半のころに撮影したもなかちゃんです。このときは家族に迎えて2日目で、家の中を探検していたときの様子をおさめたそう。あどけない表情で見つめてくる様子が愛らしい！　そんなもなかちゃんの現在とは……。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@monaka_no_onakaさんが投稿していた、こちらの写真。そこには、散歩中に撮影した愛犬・もなかちゃん（撮影時5才）の姿が写っています。笑みを浮かべているのか、なんとも言えないような表情で地面に座り込むもなかちゃん。また、太陽の光が後光が差しているように見えたり、首元から一直線に伸びたリードがまるでビームのように見えたりと、シュールな一枚に。撮影当時は一体どのような状況だったのか、飼い主さんに話を聞きました。

今回紹介するのは、Twitterユーザー@monaka_no_onakaさんの愛犬・もなかちゃん。こちらは、とある日の散歩中のもなかちゃんの姿。飼い主さんに話を聞くと、もなかちゃんはちょっとでも疲れたり、行きたい散歩コースから外れたりすると、写真のように「散歩拒否」をするのだそう。踏ん張るもなかちゃんの姿からは、「ここから動かないぞ」というような強い意志が感じられます。そんなもなかちゃんの表情をアップで見てみると…。

写真提供・取材協力／@monaka_no_onakaさん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ