犬が好き
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警戒心の強かった元保護犬子犬→運命的な出会いを果たし、今では賢く温厚な優しいコに成長!
そんなラムネちゃんは、元保護犬。生後3ヵ月で、飼い主さんのおうちにお迎えされました。
ラムネちゃんを迎えるまでの経緯を、飼い主さんはこう振り返ります。
飼い主さん:
「私と妻と娘の3人暮らしですが、先代の犬が7年前に17才で亡くなってしまい、ペットロスでとても悲しく、それ以来犬を迎えていなかったです。その後、何度か娘が犬を飼いたいと言い続け、私も妻もペットロスから少しずつ回復して犬を飼うことに前向きになってきました」
そうして、飼い主さんの娘さんが成長して小学校に上がり責任感が芽生えたタイミングで、犬をお迎えしようと決めたそうです。
飼い主さん:
「娘がまだ小学生であるため、子犬がいたらいいなと考えていた矢先のことでした。保護され、その日にちょうど譲渡可能になった子犬(ラムネ)が見つかり、これは運命かも(思い立ったが吉日?)と思いました」
そしてラムネちゃんはお迎えされたのでした。
ラムネちゃんをお迎えしてからの日々
飼い主さん:
「留守にしていた時などには、家具をかじられ、壁にもひっかき傷、トイレなども難しく、毎日毎日掃除がとても大変でした」
1ヵ月程度経つと、次第に慣れてきたというラムネちゃん。家族と遊んだり、外出するのも平気になってきたのだそう。
飼い主さん:
「信頼関係ができてからはとても頭のいいこであることが分かりました。しつけをすると、すぐに指示もトイレもできるようになり、今までの粗相は何だったのかと思うくらい粗相がなくなりました」
そんなラムネちゃんの成長に驚いたという飼い主さん。「家族と認めてもらえたようでとても嬉しかった」と語ります。
飼い主さん:
「何も教えていないのに人の気持ちも察してくれるやさしいコで、犬と人、誰とでも仲良くできるため娘の友達やドッグランなどでも安心して見守ることができます」
ラムネちゃんはどんなコ?
飼い主さん:
「人にも犬にも誰とも仲良くできる自慢の愛犬です。何も教えてないのに、ドッグランでは大きな犬とはかけっこ、中型犬とはじゃれて遊び、小さな犬にはゆっくり一緒に歩いたりしてやさしく遊びます」
これからも楽しく穏やかに
飼い主さん:
「ラムネは娘と夫婦で対応が違います。リビングで娘が寝ていると、必ず娘にくっついて守るように一緒に寝ますが、私や妻にはあまりそのような行動はとりません。夫婦よりも娘と遊ぶ時間が長く、子犬のころからいっぱい遊んでもらったためか、娘との絆は夫婦との絆とはまた別の形になっているように感じます」
最後に、飼い主さんにラムネちゃんとどのように暮らしていきたいかについて聞きました。
飼い主さん:
「これからも娘とラムネの絆と成長を見守りながら、旅行にいったり、おいしいものを食べたりしながら、楽しく穏やかに暮らしていけたらいいなと思っています」
写真提供・取材協力/@ramunetowakameさん/X(旧Twitter)
取材・文/COCO
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年11月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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