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「のび〜」と肉球を見せるしぐさが可愛い柴の子犬 5年後、“愛され上手”で誰にでも心を開く優しいコに成長!
「にくきゅう!」
撮影当時は、お気に入りのタオルを夢中で噛んで遊んでいたというゆずくん。その最中に“のび〜”をした瞬間を、飼い主さんが「一瞬のしぐさを見逃すまい」と慌てて撮影したのだそう。
あまりの可愛さに、思わず笑顔になってしまう一枚です。
とにかくやんちゃだった子犬時代
「子犬のころのゆずは、とにかく柴犬のやんちゃさを凝縮したようなコでした。とくにひどかったのが、噛み癖と破壊行動。毎日どこかしらにイタズラの跡があり、家の中が荒らされ放題で片付けが日課でした。
大変なこともありましたが、ゆずが遊んでいる姿は日々の疲れが吹き飛ぶほどの癒しで、このコがうちに来てくれた喜びと幸せをあらためて感じていました」
5才になったゆずくん 落ち着いた優しい柴犬に成長
立派な成犬になり、「子犬時代とは比べ物にならないほど落ち着きました」と飼い主さんは話します。
「以前は、興味の赴くままに落ちているものを何でも口にしようとしていましたが、今は食べ物だと教えていないものを無視できる賢さを身につけました。
家や物を壊す心配もなくなり、安心して一緒に生活できるようになりました」
“愛され上手”で、誰にでも心を開く性格に
散歩中に通りすがりの人に声をかけてもらえると、すぐにその人の足元にピタッと座り込み、しっぽを振りながら上目遣いで「なでて!」とアピールするのだとか。
愛らしい姿で、見ている人をメロメロにしているようです。
ゆずくんは「人生のパートナーそのもの」
「私が目を覚ますと、ゆずは顔の前でゴロンとひっくり返っておなかを見せてきます。その柔らかくてあたたかいおなかをなでながら、ゆっくり起きるのが日課になっています。
そのおかげで、どんなに仕事が忙しくても、スッキリとした清々しい気持ちで一日を始めることができています。ゆずがいてくれるから、毎日を頑張ろうと思えるんです」
「ゆずは単に“ペット”というくくりではなく、私にとって欠かすことのできない大切な存在であり、生活の根幹です。もしこのコがいなかったら、朝スッキリと目覚めることも、一日のリズムを整えることもできないだろうと心から思います。
今はただ、できるだけ長く健康で一緒にいられることだけを願っています。感謝の気持ちを忘れず、これからもたくさんの愛情を注ぎ、最期まで一緒に笑顔で過ごせるよう、大切に大切に日々を重ねていきたいと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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