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食糞しやすい犬種TOP5 実は人気のあの犬種が…その理由は?

犬のプロの見解をもとに、犬種の特徴をランキング化しました!
犬は犬種ごとに得意なことやしつけやすさ、体質が大きく異なってくる動物。愛犬の犬種の特徴を知っておけば、毎日のお世話に役立つかも!
※この犬種ランキングは、監修の先生の見識や『いぬのきもち』読者への調査結果を加味して編集室でまとめました。犬の能力・しつけやすさ・体質は個体差もあるので、順位は参考にとどめ、愛犬に合った接し方を心がけてください。
※両親が純血種のミックス犬の場合は両親の犬種の、両親が純血種でないミックスの場合は似た特徴の犬種の「接し方」を参考にしましょう。

犬のルーツに注目! しつけランキング

約2万5000年も昔から人と生活してきた犬は、犬種ごとに「仕事」を任されてきました。どの犬種も、しつけにより困りごとは直りますが、その犬種の昔の仕事に関する困りごとは多くなりがち。なかには飼い主さんが甘やかすとわがままになったり、追いつめられると反撃する犬種がいます。

食欲旺盛な犬種はウンチを食べちゃう!?

トイレつきのサークルの中で飼われている場合、近くにウンチがある環境になりやすく、興味をもって口にしてしまうことがあります。
なかでも、食欲旺盛な傾向があるミニチュア・ダックスフンドやビーグルは、一度食フンを覚えてしまうとやめさせるのが難しい場合も。
犬がウンチをしたら、すぐに片づけることが大切。ウンチをしたらすぐにオヤツなどで呼び寄せ、そのすきに落ち着いた動作でそっとウンチを片づけると、食フンがクセになりにくいです。
すでに食フンをする場合、食フン防止サプリメントを与える手もあります。

遺伝的に病気の多い犬種は医療費もかさみがち

誤食トラブルや歯周病、椎間板(ついかんばん)ヘルニアや甲状腺機能低下症(こうじょうせんきのうていかしょう)などの遺伝性の疾患、免疫にかかわる病気が多いのがミニチュア・ダックスフンド。シー・ズーやチワワ、柴には慢性的な皮膚炎などの疾患が多い傾向があります。
ゴールデン・レトリーバーなどの大型犬は体が大きい分、薬代がかさみがちです。
病気にかかりやすく医療費もかさみがちな犬種は、少しでも異常を感じたらすぐに動物病院に相談をしましょう。こまめに病院で診てもらうと、早期に病気を発見しやすくなり、結果的に医療費も少なくすみます。

愛犬の特徴を知って、しつけに役立てましょう

愛犬のルーツや身体的特徴を知っておけば、毎日のお世話やしつけに役立ちます。
もう1頭迎え入れたいと思っている人も、前もって特徴を知っておくと参考になりますよ。

参考/「いぬのきもち」2014年4月号『犬種なんでもランキング』(監修:しつけスクールCan! Do! Pet Dog School代表 西川文二先生/ノヤ動物病院院長 野矢雅彦先生)
文/\(m.h)/
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