犬が好き
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元女子アナ6名が朗読を通じて伝えたい「保護犬」のこと
チャリティを通じて保護犬や保護団体の存在を伝える
6人がそろうと、すぐに“チャリティ朗読会”という形で活動することが決まりました。
チャリティによる寄付を通じて、犬たちのために懸命に活動をしている動物保護団体のことや、新しい飼い主さんを待つ保護犬がいる現実を知ってほしい、といった思いがあったからです。
「朗読会では犬のために寄付してくださった方が、たくさんいらっしゃいました。
お預かりした寄付を動物保護団体にお渡しすることで、団体の存在を知らなかった人たちと、犬のためにがんばっている団体がつながったことが、とてもうれしかったです」(西田さん)
子ども向けの朗読会「どうぶつ会議」がスタート
そんななか、299の活動を知ったある小学校の校長先生から、「ぜひうちの小学校で、子どもたちに向けて犬や動物に関する本の朗読をしてほしい」という依頼があったそう。
活動の場を広げれば、いろいろな人に犬について考えてもらうキッカケをつくれると考え、メンバーは実現に向けて準備を開始。
こうして、子ども向けの朗読会「どうぶつ会議」の第1回が開催されました。
以後299は、「どうぶつ会議」という朗読ボランティアと、先述の「どうぶつチャリティ朗読会」の2つのイベントを定期的に行っていくことになります。
興味をもってもらえるよう、年齢ごとに書籍をチョイス
子ども向けの「どうぶつ会議」では、絵本選びはもちろん、音や映像を取り入れて、退屈させないような工夫をしています。
今回取材した幼稚園では、おならをする犬が泥棒をやっつける内容の絵本を朗読。
スクリーンに映し出されたおならをする犬の絵、ときどき聞こえてくるおならの効果音、そして抑揚ある朗読に、園児たちは夢中になって聞いていました。
同じ子どもでも、小学校・高学年を対象とした「どうぶつ会議」になると、殺処分など犬の命と向き合う内容の書籍を選ぶそう。
年齢に合わせて朗読内容を変えることで、より犬について知ってもらったり考えてもらったりできるよう工夫しているのだそうです。
※各情報は2019年4月5日現在の情報です
出典/「いぬのきもち」2019年6月号『犬のために何ができるのだろうか』
取材・撮影・文/尾﨑たまき
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