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柴犬あるある・実はジャンプ力がスゴイ|連載「ここ掘れここ柴」vol.29

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今週の「柴犬のここが好き」

軽トラの荷台くらいの高さなら、
ジャンプして乗れちゃうとこ。
「置いてきぼりはいやだー!連れてって~」

柴犬さんのジャンプ力には驚かされますね。
お散歩の時にひょいっと塀を飛び越えたり、
壁を登ってその上を歩いたり。
アスレチックで遊ぶかのようにぴょんぴょん。
それにしても、軽トラと柴犬はよく合います。
実家の近くには田んぼや畑が多かったので、軽トラがあちこちにありました。
荷台に乗っている子を見かけることも。
ご主人のお仕事に付き添って、お仕事中は荷台でポカポカ日向ぼっこ。
それが楽しいとわかっているから、置いてけぼりは絶対嫌!
気持ちわかりますよね。
知らない間にご主人と同居柴さんが着々と準備していたら、そりゃ焦りますよね。笑
そんな時には普段より高く飛べるのかもしれません。
絶対に置いていったりしないのに。
実は、柴犬はよく「テンパる」と思っていたりします。

こよみのルーティーン

うちの柴犬・こよみについてお話します。

こよみの「あさんぽ」には、幾つかの決まりごとがあります。
①お外に出る前に「マッサージのおばちゃん」(母のこと)に全身を揉みほぐしてもらう。
②ピンクレンジャーになる。
③日が昇る前に外に出なくてはいけない。
④私より先に玄関に行く。
⑤どのおさんぽコースにするかはその日のこよみの気分で決める。

朝、私が身支度を整えている間、こよみは母から入念なマッサージを受けます。
私が顔を洗い、服を着替え、バタバタと準備していると、ソファの上で体を投げ出し、隣に座る母からマッサージを受けているこよみの姿がチラチラ見えるのです。

たまに母のことを振り返り、
「そこじゃなくて〜」「もっとしっかり揉んで」「ちゃんと揉まないと、散歩中に足がつったらどうするのよ」とでも言わんばかりに鋭い目つきをしていたりします。

勝手なアテレコですが、私は毎朝【こよみになって】母と話しています。
マッサージが終わると、こよみは急ぎ足で玄関に向かい
「おばちゃん!早くピンクレンジャーにして!」と訴えます。
こよみのハーネスがピンクで、それを装着するのがまるで変身するみたいなので我が家ではそう呼んでいるのです。
「装着!!」ガチャン!!
「ピーンクレンジャー!!」
マッサージで体も万全、ピンクレンジャーになったこよみが玄関で待ち構えます。
最近はめっきり寒くなり、私は防寒対策に必死。
たまに、私の方が早く準備できた時のこよみの焦り方もまたかわいいのです。
「置いていかれる!早くマッサージ終わって!もういいから!早くピンクレンジャーにして!置いていかれる!」
置いていくわけがないのです。
こんなに暗くて寒いなか、私がこよみを置いて散歩にいくわけがないのです。
玄関を開けるとまだ暗い空。
月も出ています。
ピンクレンジャーになったこよみにさらにピカピカを装着してあさんぽのスタートです。
玄関を出て右に行く時はあそこかあそこかあそこのコース。
左に行けばあそこかな。途中にもいくつも選択肢があって、その日の気分でこよみがコースを選びます。
そうして毎日決して休むことなくあさんぽは続きます。
だんだん空が白んできて、毎朝違う色の夜明けを見ます。
こよみのおかげで私は今日もスッキリ目が覚めます。
同じようで違う毎日をこよみと過ごしていることを実感します。

作者プロフィール:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版

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