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柴犬の爪の色、知ってる?|連載「ここ掘れここ柴」vol.36
今週の「柴犬のここが好き」
赤柴さん、黒柴さん、白柴さん、胡麻柴さん、三毛柴さん。
組み合わせやグラデーションはそれぞれ違って、みんなオシャレさん。
指先に注目してみるのも面白いですよね。
爪が全て黒だと"モノトーンのワントーンコーデ"のようで大人っぽいシックなオシャレ。
全てピンクだとかわいらしい”スウィートでガーリー”な雰囲気を演出しているような。
黒とピンクが混ざっているのも遊び心がありますよね。
本犬は全く意図していませんが、そこに個性を見つけて勝手に解釈するのも楽しいものです。
ピンクの爪に一本黒い筋が走っているのは、ネイルにこだわりがあって、サロンでお願いしているからとか。
また、同じお母さんから生まれても、子犬たちの爪の色は実に様々です。
子犬の時はちっちゃくて尖っていて、ひっかかれるととっても痛いあの爪が、いつの間にか太くしっかりしたものになりますね。
よくよく見ると馬とか牛の爪みたいに周りの部分と中の部分があって、ちっちゃい”柴蹄”(シバテイ)をつけられそうな形状になっています。
ただ色は子犬の時のまま。途中で変わったりしないですよね。
本当に面白いです。
我が子の爪や、お友達の爪を観察して色々ストーリーを作ってみてください。
※柴蹄(シバテイ)とは、馬蹄(バテイ)の柴犬版のことを表す造語です。
今週のおまけ
ちっちゃいのにちゃんと色違う!
これこれ、刺さると痛い尖った爪です。
爪云々もそうですが、子犬の足ってどうしてこんなに可愛いのでしょうね。
ふと短くて、肉球もふわふわで、見てるだけで身悶えてしまいそうですよね。
さてさて、こよみさんの爪はどうなっていますか?
見てみましょう。
ほうほう、ほぼ薄ピンクですが、少し茶色の線が入っていたり、こげ茶に近い色の爪もあります。
黒い爪はありません。
足袋と言うよりハイソックスを履いているようなこよさんの足。
白いハイソックスに薄ピンクの爪のグラデーションが綺麗です。
春を感じさせるコーディネートですね。
余談ですが、持っているのはトイレットペーペーパーの芯です。
トイレについてきた時に渡してやると、口にくわえて喜んで走っていきます。
すぐに飽きてそこらにぽいっと捨ててしまいますが、渡した瞬間だけはいつもとても喜んでくれます。
後ろ足の爪は寝ている時に観察してみます。
作者紹介:ここ柴
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