犬が好き
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柴犬あるある、被り物を振り払う|連載「ここ掘れここ柴」vol.50
今週の「柴犬のここが好き」
なんでか上を向くとこ。
何かを悟ってるの?
それとも
『あ~あ、またか』と、あきらめの表情なの?
『ぶんぶんして振り落としてやる』と、こちらのスキを狙ってるのかも?
余談ですが、人間の頭(こめかみの辺りに、悟空のあれみたいに)に針金ハンガーをはめたとしたら、自然と頭が動いたりするような?
あんな感じで、柴犬さんに被り物をすると、すーっと(自動的に)上向きませんか?笑
そしてある程度まで顎が上を向くと一旦停止。
目をつぶってなにか悟りを開いたようにしています。
諦めの境地とでもいいましょうか。
その姿はどこか神々しいような。。
そうかと思うと、先程までの静寂が嘘のように、眠れる獅子をおこしてしまったかのように突然暴れだすこともあります。
ブンブン頭を振って、頭についている”モノ”を振り落とそうとするです。
「落ち着いて下さい!」
「おやめください!」
と、荒ぶる柴様を抑えようとするご主人。
柴犬さんとのやり取りはどこか劇的で、勝手に演出してしまいがちです。
柴犬さんには被り物という認識はないでしょうし、頭についている”モノ”を振り払うのは自然なことですよね。
でも中には、それが被り物だとわかっているかのようにすんなり受け入れて、被ったままでおとなしくしている子もいますよね。
写真撮影にも応じてくれて、なんだったらちょっと可愛い顔とかしてれたりして。
この違いはどこにあるのでしょう?
物心つく前から被り物をしていたというなら別でしょうが、そういう子は極めて稀でしょう。
被り物が大丈夫な子は、カッパのフードも大丈夫でしょうね。
被り物がダメな子は、カッパのフードもダメなんじゃないでしょうか。
耳が分厚い子は(大丈夫またはダメ)で。
耳が薄い子は(大丈夫またはダメ)。
みたいな法則性があると面白いですね。
今度雨の日の散歩でカッパのフードを被っている子を見かけたら、
「被り物大丈夫なタイプですか?」と聞いてみたいです。
今週のおまけ
こよみの被り物チャレンジはこのくらいのものです。笑
お風呂上がりのこよみを拭いている時に、思わずタオルを巻いてしまいました。
かわいい…
振り落とすでもなく、受け入れるでもなく、
前足で静かにそっとはずして、足元にはらりと落ちたタオルをまたいで去って行きました。
こよみさん。
あなたって大人な対応ができるのね。
「かわいい〜!ちょと待って、写真写真。」
カシャカシャ
「いやーかわいい〜」
私の一連のかわいい騒動を見守ってからの上記の行動です。
なんて大人なんでしょうか。
落ちたタオルと残された私。
でも、スマホの画面にはかわいいこよみさんの姿が収まっています。
「……やっぱりかわいい!!」
こよみさんも私の行動パターンがわかっているのでしょうね。
ちゃんとある程度までは付き合ってくれています。
みなさんのご家庭でもそうではないでしょうか。
一緒に生活する中で、ご主人のことちゃんとわかってくれて、それに応えようとしてくれる。
こうすると喜ぶし、こうした後には必ずこうするし、こうすると困ることもわかっている。
ご主人の方もそれがわかっているから、愛柴さんの行動一つ一つがより愛おしく感じる。
そういうものですよね。
作者紹介:ここ柴
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