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前足で嫌なモノを外そうと頑張る|連載「ここ掘れここ柴」vol.58

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今週の「柴犬のここが好き」

絶対、無理なのに前足で外そうと試みるとこ。

「これ、嫌なんだよなー
こうして、ここをこうして…」

小犬の頃って、リードを付けられるの嫌がりがち。

初めてのお散歩の時など、リードが気になって全然歩けなかったりしますよね。
少し歩いては後ろを振り向いて"噛み噛み"。
ぐるぐる巻きになっちゃったりして。

そりゃそうですよね。
お家の中で自由に走り回っていたのに、
いきなりリードにつながれちゃうんですから。
子犬ちゃん達の言い分もわかります。

でも、どうして"手"で取ろうとするのでしょう。
不器用そうな前足で一生懸命に取ろうと試みますよね。
その不器用なところがたまらなく可愛いのですが。
不思議なもので、柴犬さんは子犬に限らず割と前足を使おうとすることが多いですよね。
こんなに使おうとするのなら、もう少し器用に動かせるように進化しても良かったようなものですが。
指が1本1本動くわけでもないし、
つまんだり握ったりもままならない。
たまーにうまいこと指の間に挟んだり爪で引っ掛けたりしていると
「すごいねー!」とヨシヨシしたくなる。

こういう不器用でほっとけない感じをわざと残しているのかもしれないですね。
「進化すればいいってもんじゃないんだ。
不器用ながら工夫するのが大切なんだ。」
と、教えられた気がします。


今週のおまけ

今回のおまけは久しぶりに"はんちゃん"に登場してもらいます。
はんちゃんは、私が初めて家族に迎えた柴犬の"はな"です。
これは、そんなはんちゃんの初散歩の様子。
※約27年前の写真なので、かなり粗いです。ご了承ください。

私の靴のリボンを噛んでいますね。
細いリード。
こんなリードでお散歩できていたんですね。
なかなかまっすぐ歩けないはなを踏まないように注意して歩いていたことを思い出します。
しつけの「し」の字も分からず、ただ、はなのペースに合わせて全力疾走したり
右へ左へ振り回されていたように思います。
そのせいか、はなは、かなり"お嬢様気質"なワンコに成長しました。
散歩の帰り道は"抱っこ"なんてこともよくありました。
それはそれで、今思い返せば何の問題もありませんでした。

こよみが小さいころどんな"初散歩"を経験したのか、それはわかりません。
現在のこよみさんのお散歩のモットーは"後先考えない"です。
とりあえず行けるところまで遠くに進み、帰り道のことは考えません。
帰りは「足を引きずっているのか?」と思うくらいゆっくりゆっくり歩きます。
暑くなった最近は、休憩を入れずに帰ることはできません。
疲れたこよみさんをねぎらって、マッサージしたりします。
こよみさんはどこでも寝ることができます。
気持ちよくなると、地べただろうがゴロンです。
昨日の散歩ではゴロンしておばけの手も披露してくれました。
少し恥ずかしいのでやめてほしいです。笑
そしてそのまま「すう…」気を失ったのかと思って、慌てて肩を揺すりましたが
すぐに飛び起きてスタスタ歩き始めました。
こよみさんのスイッチのON、OFFが掴めません。
全く面白い子です。

散歩の"クセ"って、犬それぞれなんですよね。

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

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