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トイレのあと「全力けりけり」で回ってしまうことありませんか?|連載「ここ掘れここ柴」vol.67

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今週の「柴犬のここが好き」

お仕事のあと、
ケリケリしながら回ってしまうとこ。

避けているつもりが、同じ方に回ってしまって
ずーっと砂をかけられることになったりしますよね。

どうして回るのでしょうか。
回っている間に"的"からどんどん離れてしまっているのに、
そんなことはお構いなしです。
本来の目的を忘れているのではないかと思うほど、回ることに必死になっているようにさえ感じます。
1、2、1、2、…
右、左、右、左、…
力強く蹴り出す足。


「や、やめて〜」
靴が砂まみれになってしまったり、砂埃で目をやられたり…。
柴さんの回転砂かけ攻撃をかわしながら、
ご主人は必死で"的"を回収するのです。

たまにアスファルトの道の上でも同じようにケリケリします。
もちろんどんなに必死に蹴っても"的"は一向に隠れません。
爪がカシカシいう音が響くだけです。

毎回するならまだ分かるのですが、
ケリケリするときとしない時がありますよね?
この違いは何なんでしょう。
隠したい時とそのまま置いておきたい時があるの?
気まぐれなのか理由があるのか。
柴さんの行動には一貫性があるようで、実はないことが多いですよね。

ものすごく必死にケリケリして、
本犬大満足でケリ終わった後に、
ポツンと丸見えの"的"が残っている時はちょっと笑ってしまいます。
逆に、たまたまいい感じに砂がかかっている時も笑ってしまいます。

失敗しても成功しても愉快な気持ちになれる。
この行動はこれからも続けてもらいたいものですね。

今週のおまけ

我が家のソファはひじ掛けが調整できるようになっていますが、
常に同じ角度をキープしています。

その角度というのが、こよみさんの顔が"いい感じ"に挟まる角度なのです。
空きすぎていても、狭すぎてもダメなのです。
こよみさんが少し無理目に顔を突っ込んで、両サイドから少し圧がかかるくらいの角度です。
この、ちょっと無理目に挟まった状態がこよみさんの"ベスポジ"なのです。

ここにはまっている時のこよみさんは、「私にかまわないでください」のスタンスです。
いつも温厚なこよみさんが、この状態の時に触られると少し牙をむくことがあります。
ちょうどいい感じに挟まって最高に気持ちい時間。
それを邪魔されるとイラッとするのでしょうね。

私が仕事に行く時、こよみさんはだいたいこのポジションにいます。
「いってくるね〜」
と声をかけても、ここに挟まったまま。
玄関まで見送りに来てくれることはありません。
この隙間から、ちらっと玄関にいる私を見てくれることもありますが、
それすら稀なことです。
挟まっているこよみさんを上から見て、指先でちょこっとだけさわらせてもらいます。
(指先でちょこっとならまあいいわ)と言われているような気がします。

家族の誰かがソファに座っていると、自分から横に座ってモフモフを催促するのですが、
それに満足してスッと顔を挟むと"これ"が終了の合図です。
気づかずにモフを続けていると(いつまでやってるの?)と怒られるのです。
(ここに顔を挟んだら終わりでしょ?いい加減慣れてよね。)
すみません。
こよみさんルールは結構多くて、覚えるのも大変です。
「気使うわ〜」
と愚痴をこぼすこともありますが、そういうめんどくさいところも魅力の一つですよね。

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

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