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シー・ズーの魅力ってどんなところ? 飼い主さんが語る!
この記事では、その中から犬種別でシー・ズーを飼っている飼い主さん103名の声をご紹介します。
Q.愛犬の飼育頭数は何匹?
Q.愛犬の性別は?
Q.愛犬の年齢は?
小型犬は、7才からがシニア期に。少しずつ老いが進んでくる時期なので、定期的に健康診断を受けて、病気の早期発見に努めましょう。
Q.愛犬の迎え入れ方法は?
「その他(5.8%)」では、以下のような回答が寄せられました。
・「知人宅で産まれた仔犬を譲り受けました」
・「友人のお母さんの愛犬でした。田舎で一人暮らしのお母さんが、寂しいのでシー・ズーを飼いたいと言い、友人がペットショップで購入しプレゼントしたのですが、1年半後にお母さんが脳梗塞で倒れ入院。友人が引き取りました。一人暮らしで会社員の友人一人では飼いきれないので、以来15年、一緒に世話をしています」
Q.愛犬の飼育環境は?
小型犬は寒さや暑さに弱く屋外飼育に向かないため、室内飼育が基本に。屋外飼育だと、脱走の恐れやノミ・ダニなどの寄生虫なども心配されますし、愛犬の体調の異変などに気づきにくいなどの懸念も。
小型犬に限らず、愛犬が快適に過ごせる環境を整えてあげましょう。
Q.愛犬を迎え入れた理由は?
今回のアンケートを犬種を絞らず全体で見た場合、「好きな犬種だから」は22.7%という結果から、シー・ズーの飼い主さんは犬種ファンが多い傾向があるといえるかもしれませんね。
「その他」の回答では、以下のような理由が寄せられています。
・「小型犬、大人しい、毛が抜けにくい、運動量が多くない、お留守番ができるという条件に1番あっていると思ったから」
・「ずっと犬と暮らしたくて、自分にその環境が整い、精神的にも支えを求めていたから」
Q.愛犬の性格は?
一方で、「神経質」「忠誠心がある」という項目への回答は少ない傾向に。
個体差はありますが、シー・ズーの性格は、一般的に明るく穏やかで、親しみやすい性格だといわれています。遊ぶことが大好きな活発なタイプが多く、飼い主さんには愛情深く接するようです。
一方、シー・ズーは頑固な一面もあるので、子犬の頃からしつけはしっかり行いましょう。理解力があるのでしつけはしやすいですが、きつく叱ることはせずに、ほめながら行うことが大切です。
※調査結果はあくまで飼い主さんが感じる愛犬の性格についてで、個人の感想です。
Q.愛犬の好きな体の部位は?
飼い主さんたちに愛犬の好きな体の部位を聞くと「目(52.4%)」が圧倒的支持を得ました! 次いで、「その他(12.6%)」「お尻(9.7%)」という結果に。
「その他」の回答では、「撫でやすい扁平な頭頂部」「手を出すと乗せてくるあごのした」「ペチャンコな顔面」「全部です!バレンタインデー生まれのせいか、お尻あたりにハートマークがあります」などの愛犬のチャームポイントを挙げる回答もありました。
Q.愛犬は飼いやすい? 大変?
「思っていたよりも飼いやすい」と思ったワケは?
・「無駄吠えしないし、ほとんどイタズラもしない。ダメと言えば次からはしなくなる」
・「お留守番をしていても大人しく待っていてくれる」
・「無駄吠えとか、困った性格でもない。トイレやしつけの面で物覚えが良く助かりました」
・「水が足りない、食事の時間など自己主張がハッキリしてるのでウッカリは無い。大きすぎず小さすぎず、ちょうどいいサイズ(8キロ)」
・「元々、動物を飼う事に対して、苦手意識がありましたが、小型犬で愛くるしい目と仕草で、お互い慣れてきた状況です」
・「もう30年以上前からシー・ズーと一緒に暮しているので、飼う前の気持ちは忘れてしまったが、特に飼いにくいと思った事がない」
・「3歳半でペットショップの前に置き去りにされ、保護されうちへ来た日から心を全て預けてくれたとてもいい子。前の飼い主はやむを得ない事情で手放したんだと思う。すごく愛されて育ったのがわかる。捨てられた子だからどうなるかと心配して損したくらい、ほんとにいい子」
・「散歩中、他の犬が通って吠えても、吠えない所。特にしつけしたわけでもないのにアイコンタクトがしっかり出来て、幼い頃からイタズラして困らせるようなことはせずに要求吠えもせず、私の体調や痛い足に合わせて歩いてくれるほんとに賢い犬です!」
・「最初は覚えないといけない事が色々あるけど、それほど大変だとはおもわなかったので…」
・「オモチャで遊ぶ時以外は全く吠えないところ。顔を拭いたり、目の周りを触ってもじっとしている。お散歩中に知り合いと話していると、お座りをしておとなしく待っていてくれる。怒ることがなく、本気噛みをしたことがない」
「思っていたより飼うのが大変」と思ったワケは?
・「思い通りにいかないことがあると家中のあちこちでおしっこをしてしまう」
・「病気になった時、結構お金がかかる」
・「具合が悪くても食欲があったりするから、病気がわからなかった」
・「性格は良いが、病気が多くてたくさん心配しました」
・「保護犬を迎えたためトイレの躾が全く出来ていない点。朝晩の散歩が欠かせない。また、皮膚が弱いためすぐ通院と投薬が必要になるところ」
・「天候に関係なく、毎日朝晩お散歩に出ること。ワンコがお散歩するようになってから外でしかトイレをしなくなってしまったので」
・「お留守番させて帰って来たときに、うんちまみれになっている姿をみて絶句。その後も、お迎えした時にストレスが溜まっていたのか、血便が出たり湿疹が出たり、病院にお世話になりっぱなしでした。はじめての子だったので、どうしていいのか分からないことがたくさんありました」
・「犬を中心とした生活になっていたため、飼い主それぞれの時間がある程度制限されていた時」
・「外でしか用を足さない子だったので、雨の日も風の日も、台風でも、大雪でも、必ずお外に連れて行きました。寝たきりになってもそれは変わらず、本当に最後の一週間になるまでは、抱いてさせてました」
・「若い時は散歩に、シニアになってからは通院や介護(今年の犬の日で満17歳)に、とにかく時間を取られてしまう。旅行もできない」
また、しつけの面などでは、個体差もあるので想像以上に大変だった飼い主さんもいるようです。
Q.もし次に飼うとしたら飼いたい犬種は?
なぜシー・ズー?
・「今の子を迎えるまでは日本犬以外あまり興味はなかったのですが、シー・ズーを迎えてからシー・ズーが可愛すぎると虜になりました。なのでまた機会あれば迎えたいと思います」
・「見た目のフォルムといい可愛い目といい、とにかくシー・ズーが大好きです」
・「飼いやすかった。あまり大きくならず、愛嬌がある」
・「里親として迎える時に犬種も何もかも団体にお任せし、結果来たのが今のうちの子です。今となってはこの子と同じ犬種しか考えられないくらい愛情を感じる犬種になりました」
・「やっぱり、マイペースさと、賢さと優しさ!そして、毛が抜けにくい!」
・「足腰の弱い年をとった私には、穏やかで比較的大人しいシー・ズー犬がピッタリだと思います」
・「いまの子で3頭目ですがはなぺちゃが好きなんです。他にもいるけどやっぱりシー・ズーが目にはいるし1番かなぁ」
・「シー・ズーしか考えられません。犬が得意でなかったけど、シー・ズー達を見てかわいいってなりました」
なぜ保護犬?
・「犬飼ってから保護犬の存在を知った」
・「保護犬を知ったのは今の子を飼ってからで、もし知っていれば繁殖引退犬や保護犬を迎えてたと思う」
・「今まで色々助けて貰ったので恩返しがしたいから」
・「本当は人生で1度、スタンダードプードルを飼ってみたかったです。でも、可哀想な保護犬がいる限り、私はその中から犬を選びます」
・「どんな子であっても、大切に育ててあげたいと思うからです」
・「一緒に新しい幸せを見つけたいと思うからです」
Q.愛犬の好きなところは?
・「耳の中のニオイが好き。オスなのにムキムキしてなくて、肥満ではないのに体中もちもちしててパンをこねている気持ちになれる」
・「全て!大人しい所も、どんくさい所も、触り心地も、従順な所も、頑固な所も…」
・「普段は自分の思う通りにしているのに、雷や大きな音が怖くて、怖くなると走って抱っこをねだるところも可愛くて仕方ない」
・「ソファの上で伏せしてる時に両手の上に頭をチョコンと乗せながら、こっち見てる姿がめっちゃ大好き!寝るときにお尻をくっつけてくるとこも大好きー!」
・「甘え上手で忠実。いまだに好奇心旺盛でおてんばでタカビシャなおすまし屋さん。それでいてとても寂しがり屋なところ」
・「小さい頃から、頑固な所もあるけど、家族が大好きで、いつも近くにいてくれます。愛情をストレートに表現してくるところも大好きです」
・「可愛くて、賢くて、優しくて、思いやりがあり、男前で、横にいて当たり前の、かけがいのない存在です!!」
・「存在全てが好き。今まで飼ったすべての動物の中でキングオブキング!」
・「きれいなアップルヘッドに一目惚れ。つぶらな瞳に胸キュン。抱っこしたときに香ったやさしいにおい、あたたかさ、いつもわたしを見つめてくれている姿、どれもこれもが大好き。生涯、あなたを大切にします!」
・「くりくりした眼でじっと見つめてくれたり、知らない人においでと言われたら、私や主人の陰に隠れる様に後ずさりする姿を見ると、私達を信頼してくれているのかなと親バカになります」
Q.愛犬との”感動”エピソードは?
・「うちは夫婦2人なので、ワンコがいることで楽しいハプニングがあったり、新しい発見があったり、犬友ができたりとよかったなと思えることが多いです」
・「家に帰ると必ずしっぽを振って玄関で出迎えてくれるので、疲れが一気に吹き飛びます」
・「腰や股関節の手術をして暫く落ち込み鬱状態で引きこもりがちの私に、運命の出会いがあり娘が愛犬を買ってくれました。排泄が外派なので毎日お散歩に行くのが日課になり、良いリハビリになりました。気持ちも前向きになり、愛犬のお陰ですっかり元気になりました。私の身体を知っているかのように、いつも私の目を見てゆっくり歩幅を揃えて歩いてくれる愛犬は、私にとって大切なリハビリ犬です!」
・「どん底で荒んだ気持ちの時でも『この子の為に頑張れる』と思えたこと。すべてを捨てて家を出ようと思ったときでも、一緒に住めるところを探そうと思えたこと」
・「私自身が出不精で運動大嫌いな為、身体に色々弊害が出て来ていたが、愛犬との散歩で、毎日欠かさず1~3時間散歩し、少し健康が戻ってきた。子離れ出来ず、大学生となり下宿している娘を過度に心配し口出ししていたが、愛情を一身に受けてくれる愛犬が家族になり、子離れ出来た」
・「去年、トイレでバタンと倒れて、手足が動かなくなった時、私の横に心配してくれるこの子がいました。キューンキューンと心配をしてくれていた事、忘れません」
・「溺愛していた先代犬を亡くし、相当なペットロスに陥っていたのですが、この子と出会い、また生き甲斐が見つかって、生きることに張り合いが持てるようになりました。恥ずかしいくらい自暴自棄になっていたのですが、今はこの子のために頑張らねば…と仕事に励んでいます」
・「以前飼っていた犬が2歳で亡くなってしまい、次に迎えることを少し躊躇していました。犬を飼ってはいけないのではないかと…。この家に迎えることがいけないのではないかと…。しかし、現在の愛犬達をむかえ、その気持ちもぶっ飛ばしてくれました。以前の愛犬の年齢を越えた時はホッとしたのを覚えています。7歳10歳の時に大きな手術をしましたが、このときも嫌な予感がよぎりました。けどこのときもまた元気に復活。この子は大丈夫!と確信にかわりました。そばにいてくれるだけでありがたい」
犬を飼うことは大変なことも多いけれど、日々の中で喜びや幸せを感じて、愛犬を大切にする思いが伝わってきました。
みなさんで愛犬への思いを語り合って盛り上がりませんか?
今回の「犬の日企画 犬の好きなところアンケート」にご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました♪
・アンケート名称:【いぬ・ねこのきもちWeb】犬の日企画 犬の好きなところアンケート調査
・アンケート実施期間:2020年7月29日~8月11日
・回答方法:WEB、いぬ・ねこのきもちアプリ
・総回答数:2,711名(うちシー・ズーの飼い主さん103名)
―――
※アンケートコメントはあくまで個人の感想です。
※写真は「いぬ・ねこのきもちアプリ」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
文/宇都宮うたこ
UP DATE