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野犬の子犬と家族になって2年が経過→塩対応なコが見せる「ギャップ」にメロメロ

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犬を飼いたいと思ったときに、出会い方はさまざま。そのなかで、保護犬の譲渡会に足を運び、「このコだ」と思える犬と出会う経験をした飼い主さんもいます。

鼻にごはん粒をつける、いのちゃん
鼻にごはん粒をつけるいのちゃん
@abareinu

今回紹介するのは、Instagramユーザー@abareinuさんの愛犬・いのちゃん。子犬の頃に出会ったいのちゃんも、今では2才の成犬になりました。飼い主さんはこれまでの日々のなかで、いのちゃんの成長を感じる瞬間がたくさんあるそうです。

いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、いのちゃんとの出会いのエピソードや成長の様子について、飼い主さんにお話を伺いました。

譲渡会で「このコだ」と思った、いのちゃんとの出会い

見つめるいのちゃん
@abareinu

野犬出身のいのちゃんは、山口県の周南市で保護されました。その後、兵庫県にある保護団体のもとで新しい飼い主さんとの出会いを待っていたのだそう。そこで出会ったのが、今の飼い主さんご夫婦でした。

飼い主さん:
「犬を迎えようと思ったきっかけは、借家から一軒家に引っ越したことです。元々、私が2歳の頃からずっと犬と一緒に生活していたこともあり、夫と結婚して実家から離れ、犬のいない生活に寂しさを覚え始めていました。引っ越して犬を飼える環境になったことで、犬を家族に迎えたい気持ちが抑えられなくなってしまったんです」

振り向くいのちゃん
@abareinu

「まだ決めないと思うけれど試しに行ってみよう」と、軽い気持ちで譲渡会に足を運んだ飼い主さんご夫婦でしたが、当時生後2カ月半(推定)のいのちゃんを抱っこしたときに、一目惚れしたのだそうです。

飼い主さん:
「本当はその日に決めるつもりはなかったのですが、即決でトライアルを決めて帰りました。正月休みだったこともあり、帰り道に初詣に行って大きな亥年の絵馬を見て、名前は亥年に出会った『いの』になりました。

その約1週間後に、いのが我が家にトライアルでやってきて、そのまま家族になりました。それからずっとメロメロです!」

臆病だけれど、とても賢い一面があるいのちゃん

散歩するいのちゃん
@abareinu

いのちゃんはとても臆病で怖がりな性格だそうですが、賢い一面もあるのだそう。家の中にいても人の動きをよく観察しているようで、いのちゃんと暮らし始めた頃にこんなエピソードがあったそうです。

飼い主さん:
「いのは男性が少し苦手だったのですが、我が家に来てから夫にも少し慣れてきていました。そんなある日、夫が遊びのつもりで唐突に変な動きをしたらものすごくビビってしまって、それからは『こいつは急に変な動きをする奴』と認識されてしまったのか、今もずっと警戒されています」

散歩するいのちゃん
@abareinu

旦那さんの動きに警戒することもあるいのちゃんだそうですが、本当は旦那さんのことが大好きなのだそうです。

飼い主さん:
「いのは夫に対して、家に帰ってきたときの歓迎ムードは全くありません。でも、散歩ついでに帰宅途中の夫を迎えに行ったら、自転車に乗っている夫を見つけて飛び跳ねて大喜びしています。そんないのを見て、夫は嬉しそうですね(笑)」

子犬から成犬へ。いのちゃんの「成長」や「魅力」は?

見つめるいのちゃん
@abareinu

生後2カ月半の頃に家族に迎えて、今は2才になったいのちゃん。子犬の頃は遊びたい盛りで、「寝て、食べて、うんちして、遊んで、寝て、食べて、うんちして、遊んで…」といったように、掃除と遊びで大変な時期もあったそうですが、それも楽しかったと、飼い主さんは振り返ります。

飼い主さん:
「成犬になり、トイレも遊びも家の中では落ち着いています。日本犬気質なのか塩対応で、私のほうがもっとかまってほしいと思っているくらいです。

はじめは家の中で人が動くだけでも怯えていたので、なるべく怖がらせないように、テーブルの上の物の音や自分の動きにもかなり気を使って生活しました」

ドッグランで走り回るいのちゃん
ドッグランで走り回るいのちゃん
@abareinu

飼い主さん:
「散歩も怖がって上手くできず、車に乗るのもビクビクしていて、慣れないものすべてに怖がっていました。でも、公園に散歩に行ったり、実家の犬と関わることで散歩も大好きになりましたし、車に乗ってドッグランや大きな公園などの楽しい場所に行けるとわかってくると、車も平気になりました」

いろんな経験をして、苦手だったことも徐々に慣れていこうとしているいのちゃん。走るのが大好きで、ドッグランに行ったときには思いっきり走り回り、楽しそうな姿を見せるのだそうです。

ギャップがあることも、いのちゃんの魅力のひとつ

眠るいのちゃん
@abareinu

一緒に暮らして感じるいのちゃんの魅力について、飼い主さんはこのように話します。

飼い主さん:
「いのの魅力は、とにかく可愛いことです! 変なポーズで寝ていることが多くて、いつも写真を撮ってしまいます。また、どんな犬種でもうちのコであれば特別可愛いとは思うのですが、雑種犬特有の見た目も、私が特別に可愛いと思える理由のひとつだと思います。

あと、普段は人間からかまいにいってもそっけない態度なのに、朝や寝る前は自分から甘えてきたり、散歩中にはしゃいでいる姿を見せたりといったギャップも、魅力のひとつかもしれません」

ベッドでくつろぐいのちゃん
@abareinu

今では、飼い主さんご夫婦と一緒にベッドで寝てくれるまで心を許してくれるようになったのだそう。ご家族にとって、いのちゃんは一番の癒しの存在だといいます。

いのちゃんとの「これから」について

青空といのちゃん
@abareinu

ずっと「犬と暮らしたい」と思っていた飼い主さん。野犬だったいのちゃんと家族になって約2年、たくさんの日々を共にしてきました。これからどのように過ごしていきたいのか、飼い主さんはこのように思いを話します。

飼い主さん:
いのが安心して楽しく過ごしてくれたら、それが一番嬉しいです。楽しいことをして、おいしいものを食べて、健康で長生きしてもらえるように、私も楽しみながら努力できたら幸せだなと思います。これからも、たくさん楽しい時間をいのと過ごしていけたらと思っています。

コロナが落ち着いたら、インスタで知り合ったいのの兄弟犬さんともいつか再会したいですし、ほかにも一緒にたくさんの経験をしていけたらいいなと思っています」

撫でられるいのちゃん
@abareinu

飼い主さんのInstagramには、いのちゃんと暮らす楽しい日々の様子が綴られています。ぜひ覗いてみてくださいね!

写真提供・取材協力/@abareinuさん
取材・文/凛香

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