犬と暮らす
UP DATE
散歩のあとに“ルンルン”と足踏みする柴犬 行動からわかる心理とは?|獣医師解説
散歩からの帰宅後、ご機嫌な様子で「足踏み」を始める栗太郎くん


飼い主さんを元気づけようとしていた?

「大好きな散歩に行けて満足して足踏みをする栗太郎を見ていたら、あまりにもわかりやすいご機嫌な姿に笑ってしまい、不思議と私の疲れも吹き飛びました。『栗太郎が楽しそうでよかったな〜(笑)』と心から思いましたね」
今日は仕事が忙しくて、心身共に疲れ果てていたんですが…
— すずき栗太郎🌰 (@suzuki_kuritaro) February 18, 2022
ご機嫌な栗太郎を見たら、一気に元気でました(笑) pic.twitter.com/tJmPQ1lt2x
栗太郎くんの「足踏み」はほぼ毎日見られる!

軽く数回足踏みをするだけのときもあれば、1分くらいドスドス足踏みし続けるときもあったりと、足踏みにもバリエーションがあるといいます。
飼い主さんは栗太郎くんの足踏みについて、「散歩の満足具合によって激しくなる気がするので、毎日栗太郎に満足してもらいたいがために、散歩コースのバリエーションが増え続け、どんどん散歩時間が延びています(笑)」とも話していました。
【獣医師解説】犬が足踏みをする心理とは?

「犬が足踏みをするのは、主に嬉しいときや興奮しているときなどに見られる場合が多いのではないかと思われます。犬が嬉しそうに足踏みしている様子は、本当に可愛いですよね。
足踏みをしやすい犬の特徴としては、自分の気持ちを表情や体全体で伝えようとしてくれるコに見られるかもしれません。
多くの犬は、しっぽなどを使って自分の気持ちを表現することが多いかと思いますが、栗太郎くんのように、足踏みをすることで『飼い主さんに気持ちが伝わった! 喜んでもらえた!』と感じたことで、足踏みが定着するのかもしれませんね」

写真提供・取材協力/Twitter(@suzuki_kuritaroさん)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ
UP DATE