犬と暮らす
UP DATE
散歩中に座ったり伏せて動かなくなる? 犬が「散歩拒否」をする理由
なかには、愛犬がお散歩を「ボイコット」したり「突然立ち止まって動かなくなった」「体に力を入れて踏ん張っていて前にも後ろにも動かない」など、愛犬に散歩を拒否されてしまう飼い主さんもいるようです。
では、犬が散歩を拒否するときには、どのような理由が考えられるのでしょうか?
「犬が“お散歩ボイコット”をする理由」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に話を聞きました。
犬の「お散歩ボイコット」とは
犬が「お散歩ボイコット」をする理由
たとえば、愛犬にとって、
「自分が行きたい方向じゃない」
「まだお散歩したい」「帰りたくない」
「歩き疲れて家に帰りたい」
「怖い」「不安」
「何らかの体調不良や体の痛みなどがある」
などといった場合では、愛犬が「この場を動かないよ! 」という意思表示をすることがあるでしょう。
「お散歩ボイコット」が起こったときの対処法
このとき、体調の問題や不安感から動かなくなってしまったのか、そうではないのかをよく観察してあげることがとても重要です。
愛犬の気分的な問題である場合は、愛犬の主張に毎回つきあうのではなく、散歩時にリードを短くして誘導するなどして「お散歩ボイコット」の回数が増えないように対応してください。
愛犬が主張しているときには、何らかの理由があるとのこと。もし「お散歩ボイコット」が起こったときは、愛犬のわがままなのか、不安なことがあるのか、体の問題なのか原因を考えてみてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
UP DATE