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隙あらば飼い主の体の上に乗って眠るコーギー、一体なぜ!? 行動からわかる心理とは|獣医師解説

撮影当時、飼い主さんは昼寝をしようとソファで寝転がっていたのだそう。すると、ハルくんがよじ登ってきて、飼い主さんよりも先に眠ってしまったのだとか。

「ハルは隙あらば毎日飼い主の上に乗ってきますし、眠ければそこでそのまま寝ちゃいます。小さいころよりおとなになってからのほうが頻度は高く、どんどん甘えん坊になっています。
寝息を立てているハルの姿を見て、『私の体の上が安心感のある場所になれているということかな』と感じ、嬉しく思いました」
2頭一緒に乗ってくることも!


「無理やり乗ってみたら2頭一緒に乗れることがわかったようで、最近は2頭同時に乗ってきます。あたたかいしとてもとても幸せですが、合計25kgなので重いです……(笑)
うちの場合は、飼い主とくっついていることが犬自身も好きなんだと思いますが、乗られた飼い主もとても幸せなので、それを察して乗ってくれているのかも(?)と思うときもあります」

飼い主さんは今日も“幸せな重み”を感じながら、2頭とまったりくつろいでいることでしょうね!
【獣医師解説】隙あらば飼い主さんの体の上に乗って寝る犬の心理
いぬのきもち獣医師相談室の白山さとこ先生に聞きました。
「愛犬が飼い主さんの体の上に乗ってきたりくっついてくるというのは、信頼の証であるといえます。さらにそこでスヤスヤ寝息を立てているのであれば、安心感や幸福感でいっぱいであるということがわかりますね。
ハルくんも先住犬のニコくんも、大好きな飼い主さんの体の上で温もりを感じながら、とてもリラックスできているのだと思います。
飼い主さんの体の上に乗って寝るのが好きな犬というのは……
・マイペースなコ
写真提供・取材協力/@cooco_corgiさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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