犬と暮らす
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「初対面の犬とも仲よくなれる人」は約4割 仲よくなる方法も解説
「初対面の犬ともすぐ仲よくなれる」と回答した人は約4割
初対面の犬のどんな反応や行動から仲よくなれていると感じた?
- 「ニオイを嗅いでくれたり、足にくっついてくれたり、うれしそうに(と思っている)立ってくれたりしたとき(仲よくなれていると感じる)」
- 「吠えない、噛まない。終始穏やかで、あちらからニオイを嗅いでくる。身体や頭、ノズルやお腹などをなでさせてくれる」
- 「犬が好きだと、犬のほうも犬好きな人だとわかるのか寄ってきてくれて、なでるとよろこんでくれる気がします」
- 「しっぽを振ってなでさせてくれる。抱っこさせてくれる」
- 「初対面のコでもすぐ寄ってきてくれて、体をスリスリさせたり、へそ天になってくれたりするので、仲よくなれたーって思います」
初対面の犬が友好的な反応を見せてくれるのはなぜだと思う?
- 「ニオイ? 笑顔? 声のトーン? 犬を飼っている経験があるからでしょうか?」
- 「害のない人だと認識してくれているのかなと。あとは、うちのコたちのニオイにつられているのかなと思います」
- 「元々犬は大好きで家にもいますが、笑顔だったりゆっくりと話しかけたりするのもよかったのではないかと思います」
- 「犬好きな人かどうか犬もわかるから」
【獣医師解説】「初対面の犬と仲よくなれる人」の特徴や接し方の注意点
――初対面でも犬が寄ってくる人や仲よくなれる人というのは、どのような特徴があると考えられますか?
岡本先生:
「犬に対して穏やかにフラットに接することができる人は、初対面の犬とも仲よくなりやすいかと思います」
――初対面の犬と仲よくなるためには、どのような方法で接してあげるといいのでしょうか?
岡本先生:
「まず、犬が後ずさらない距離で横にしゃがみ、目を合わせず犬から近づいてくるのを待ちます。犬が近づいてきたら下からそっと手の甲を差し出し、ニオイをかいでもらうといいでしょう」
――逆に、初対面の犬と接するときに、してはいけないことや注意すべきことがあれば教えてください。
岡本先生:
「急に近づいて頭の上からなでようとしたり、大きな声を出したりするのはよくありません。また、犬がうなっているときや、鼻にシワを寄せているときに近づいたり、触ろうとしたりするのもやめましょう」
取材・文/宮下早希
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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