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トイレを成功させて“得意げな表情”になるポメラニアンの子犬 「おやつくれ!」とアピールする姿からわかること|獣医師解説

投稿によると、ふちちゃんはこのときトイレを完璧に成功させたあとだったそう。「おやつくれ!」と言わんばかりの態度で、飼い主さんのことを見てきたようです。
「トイレを成功させたら、おやつがもらえる」と思ってた?

おやつを期待して待っていたふちちゃんについて、飼い主さんはこう話しています。
「『トイレを間違えずにできればおやつが食べれる』と、るんるんだったと思います(笑) まだおやつを出してもないのにすでに待ってる姿が可愛く、たくさんあげたくなってしまいました」
【獣医師解説】トイレを成功したあとにおやつを期待する犬の心理

いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に聞きました。
「ふちちゃんは、トイレの成功とおやつをもらえることがしっかり結びついていたのでしょう。
撮影当時のふちちゃんは『トイレの場所を間違えずにできたらおやつをあげる』というトイレトレーニングをしていたとのことですが、下記のようなトレーニングも効果的だと思います。
・トイレの場所を囲って認識しやすくする
・成功したら褒める、ご褒美を与える
・トイレを覚えるまでは行動範囲を広げすぎない
ふちちゃんは2才に! 現在の様子は?


「遊んでほしいときはよくぬいぐるみを持ってきたり、寝るときは私に背中をくっつけて寝たりと甘えん坊です。また、私がおやつを食べていると自分も欲しいのか、ずっと私に飛びついてきたりということも。
わがままな一面もありますが、そんなところも可愛いと思ってしまいます。甘えてくる姿や、今でもするおやつ待ちの表情なんかも、ふちの魅力です」

写真提供・取材協力/@fuchi0111さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年6月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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