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よく言われてるけどウソ!愛犬を病気にするかもしれない情報は

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ネット上に流れる3つのウソ! その情報を信じるとワンコが病気に!

インターネット上の間違った情報に惑わされないで!

インターネットで調べものをすることは、今や当たり前。手軽に調べられてとても便利な反面、間違った情報も多々紹介されているので、どうしたらいいのか戸惑うことも。今回は、そんな間違った情報の中から、愛犬の健康にまつわるものをピックアップ。事実を知って、愛犬の健康を守りましょう!

夏場に毛を切るのは愛犬の健康によくない!? →ウソ情報です!

暑くなってくるこの時期、インターネット上で、「サマーカットは、犬の健康によくない」という情報を見かけることがあります。でもコレ、じつはウソ! ポメラニアンやセント・バーナードなど、原産国が寒い国の犬や、被毛が多くて熱が体にこもりやすい犬は、毛をカットしたほうが涼しく快適なんです。お手入れも楽になりますし、皮膚病の予防にもなります。
ただし、極端に短いカット(目安として2cm以下)は避けて。かえって熱中症や虫刺されのリスクが高まりますよ。

歯石は麻酔なしで取ったほうがいい!? →ウソ情報です!

歯石の除去は歯周病予防のために必須です。この歯石除去について、「麻酔は使わずに取ったほうがいい」「無麻酔で除去できる!」といった情報をインターネット上で多々見かけます。でもこちらも真っ赤なウソ! とくに犬の奥歯や歯周ポケット内の歯石は、麻酔なしではまず取れません。無理に取ろうとすれば、愛犬は苦痛なだけ。強いストレスを与えてしまいます。獣医師がその犬の健康状態を見たうえで適切な量の麻酔薬を使い、安全かつ確実に歯石を除去するのが愛犬の健康を守ることにつながります。

動物病院で麻酔をかけて歯石を除去したあとは、自宅で飼い主さんが歯みがきを。日々お手入れすることで歯垢の付着を防ぎ、歯周病予防につなげましょう。

狂犬病ワクチンは毎年受けなくてもいい!? →ウソ情報です!

インターネットで犬のワクチンについて調べると、「狂犬病のワクチンは、じつは毎年受けなくてもいい」といった検索結果が出てきます。しかし、こちらも間違った情報! 狂犬病の予防接種は、毎年必ず受けなければいけないワクチンで、法律でも義務化されています。「日本国内で発生していないから受けなくてもいい」という考え方はとても危険で、狂犬病はいつ海外から持ち込まれるかわかりません。愛犬だけでなく、飼い主さんや周囲の人、犬を守るという意味でも、ワクチン接種は必須なのです。


とても便利なインターネットも、使い方や見方を誤れば愛犬の健康を害することもあります。情報が多すぎて戸惑ってしまったのなら、かかりつけの獣医師に相談するといいですよ!


参考/「いぬのきもち」2017年10月号『ネットに載っていたこの情報、ウソ?ホント?』(お手入れ・健康・生態編 監修:東京動物医療センター 南 直秀先生)
文/h.taco
※症例写真を除き、記事と写真、イラストに関連性はありませんので予めご了承ください。

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