人と動物のふれあい活動は「アニマルセラピー」と呼ばれています。コミュニケーションによる癒やしやQOLの向上が期待でき、社会貢献活動として知られるようになりました。現在はおもにアニマルセラピストとセラピードッグが高齢者施設や養護施設を訪問して活動しています。
ここでは製薬会社のゾエティス・ジャパンが制作した「アニマルセラピー」の動画をご紹介。視聴してからアンケートに回答すると、抽選で20名の方に【Amazonギフトカード1,000円分】をプレゼント!ぜひ最後までご覧ください。
ふれあい活動「アニマルセラピー」とは?
日本でおもに行われている「アニマルセラピー」の活動は、人が動物とふれあうことで、心身の癒やしやQOL(クオリティ・オブ・ライフ/生活の質)の向上を目的とするものです。
ノミ・マダニ対策やフィラリア症予防のために用いられる動物用医薬品・ワクチンを提供している製薬会社のゾエティス・ジャパンは、人と動物が支え合って、人がその人らしく、動物が動物らしく、共に生きるよろこびを感じあえる社会へという理念を掲げ、アニマルセラピーを支援しています。
もっと多くの方にアニマルセラピーの活動を知っていただくために、ゾエティス・ジャパンは「アニマルセラピー 私とおばあちゃんの一か月」という動画を制作しました。
動画を視聴した方は、ぜひアンケートにご協力ください。回答してくださった方の中から抽選で20名の方に、【Amazonギフトカード1,000円分】をプレゼントします。
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「アニマルセラピー 私とおばあちゃんの一か月」のストーリー
「アニマルセラピー 私とおばあちゃんの一か月」のストーリーは、山形県山形市を舞台に始まります。アニマルセラピストの西川千春さんは、愛犬の死をきっかけにアニマルセラピーに関心をもち、一般社団法人山形アニマルセラピー協会を設立しました。
2頭のセラピードッグとともに県内の高齢者施設を訪問し、アニマルセラピーのプログラムに参加する10名ほどの入居者と交流を楽しんでいます。入居者は犬とふれあうことで自然に笑顔が浮かび、犬を介して西川さんとの会話も弾んでいる様子です。
セラピードッグの大型犬は寄り添いながら、小型犬は膝の上でなでられながら、自然と目を細めて気持ちよさそうな表情に。「おりこう」となでられたセラピードッグが、おかえしにペロリとあいさつする様子も見られます。
西川さんに、子ども時代に犬と散歩した思い出を話す方もいます。「犬はにおいを嗅いで相手を識別しています」という西川さんの説明に、多くの入居者がうなずきながら耳を傾けていました。
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セラピードッグも家に帰れば“はっちゃかめっちゃか”
高齢者施設や養護施設などでのアニマルセラピーの活動を終えて家に帰れば、セラピードッグから西川さんの愛犬へと早変わり。跳んだり走ったりと西川さんに“はっちゃかめっちゃか”と言われながら自由時間を過ごしています。
西川さんや同居犬たちと遊んだあとはおやすみの時間です。セラピードッグとして活躍した父犬と母犬の夢を見ているのでしょうか。
もしかしたら、今日のふれあいのことを思い出しているのかもしれません。
「人と動物の幸せな共生」を考え、アニマルセラピーを支援する
「人も犬もふれあうことで元気になるのがアニマルセラピー」と語る西川さん。全国で2万回を超える活動が補助金や支援で続けられています(2025年時点/ゾエティス・ジャパン調べ)。アニマルセラピーのさらなる周知と、「人と動物の幸せな共生」を目指して、ゾエティス・ジャパンは継続的に支援を行っています。
今回ご紹介した動画「アニマルセラピー 私とおばあちゃんの一か月」の中には、ゾエティス・ジャパンの加藤克利社長と、行政書士もんりつ事務所の代表・西田亜紀子さんによる、「人と動物の幸せな共生」をテーマにした対談も収録されています。
ゾエティス・ジャパンの加藤克利社長 行政書士もんりつ事務所の代表・西田亜紀子さん
加藤社長は「動物向けの製薬会社として動物医療に力を入れる一方、それ以上に人と動物の絆(きずな)を大切にするための理念を掲げています」と話しました。ペットといわれていますが、すでに伴侶動物(コンパニオンアニマル)として家族の一員になってることを実感する場面が多いそうです。
続けて西田亜紀子さんは、「動物がいる生活といない生活では全然違います。相棒であり一番の話し相手。お互いに理解できていると思っているんです」と愛犬の思い出を語り、動物との絆についても話が弾みました。
今回の動画「アニマルセラピー 私とおばあちゃんの一か月」を制作したきっかけについては、「アニマルセラピーが日本では欧米に比べてまだ知られていないので、もっと広めたいという思いで支援しています」と加藤社長。
互いのふれあいによるウェルビーイングは
アニマルセラピーはもちろん、飼い主さんと愛犬のふれあいにも健康面に大きな効用があることがわかってきました。
・犬を飼うことで肥満の減少や肥満関連の医療費を45億ドル削減(※)
・ペットを飼うことによりメンタルヘルスが改善したと思っている飼い主は87%(※)
「散歩の習慣によって自然に外へ出ることが長く幸せに健康に暮らしていけるひけつでは」と加藤さん。動物の存在は心の豊かさや心の回復の出発点と考えています。
※:https://www.zoetisus.com/petcare/blog/the-human-animal-bond-and-its-impact-on-pet-owner-well-being/
行政書士の西田さんは、対談の中で動物愛護法によって飼い主の終生飼養が努力義務になったことに触れ、万が一に備えて飼育費用を信頼できる方に託せる「ペットのための信託」を解説。動物と暮らすことをあきらめていた方の希望になるかもしれません。
「人と動物の絆を通して、社会が社会方向に変化する未来に向けて、ゾエティスもできることが考えていきたい」と話す加藤さん。これからのゾエティス・ジャパンの取り組みが楽しみになります。
最後にアンケートへの協力をお願いします
「アニマルセラピー 私とおばあちゃんの一か月」の視聴をきっかけに、みなさんも愛犬との絆を考えたり、自分にできることを始めてみてはいかがでしょうか。
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愛犬・愛猫の悩みに寄り添う健康情報をご紹介!
製薬会社のゾエティス・ジャパンと、いぬのきもち・ねこのきもちとの協同プロジェクト「ハッピーメディケーションクラブ」では、愛犬・愛猫の治療や健康管理についての最新情報が入手できます。
また、同じような悩みを持つ仲間とともに、愛犬・愛猫に寄り添うご家族の幸せな暮らしをサポートしています。
ゾエティス・ジャパンは、「動物医療を前進させ、世界と人々の暮らしを豊かに育んでいく」ことを目的に、日々の事業活動およびCSR活動に取り組んでいます。