2024年4月4日〜7日に東京ビッグサイトで、愛犬・愛猫を同伴できるライフスタイルイベント「インターペット」が開催されました。飼い主さんの人気を集めたペットフードメーカーの「ロイヤルカナン」の体験型ブースを紹介します。さらに“真の健康”を体現した犬が集まるドッグショー「ロイヤルカナン・カップ2024」(主催:一般社団法人ジャパンケネルクラブ)もレポート!
愛犬・愛猫と巡る「ロイヤルカナンのこだわり発見!なるほど発見ツアー」
人気フードメーカーのロイヤルカナンは、「ロイヤルカナンのこだわりと情熱」をテーマにした体験型ブースを出展しました。愛犬・愛猫といっしょに楽しみながら巡れるブースは、会期中の4日間で3200人以上の飼い主さんが来場するほど大盛況!
ブースの見どころは、フードの開発から製造まで追ったロイヤルカナンのフードづくりのこだわりです。個々の犬や猫の栄養ニーズに配慮した約300種類のフードの開発・製造・販売を見て・体験できる取り組みは多くの飼い主さんが興味津々。「毎日あげている食事がどうやって作られるのか気になっていて、このブースが一番見たかった」という声も上がっていました。
フードが飼い主に届くまでの流れを4つのポイントでこだわり発見
①【製品開発】ペットセンター
フランスとアメリカにあるペットセンターでは犬・猫の摂食行動を研究し、嗜好性や消化性を追求。見どころは犬種・猫種、あごの形、食べ方などを踏まえて設計されたキブル(フードの粒)です。
②【製品製造】製造工場・パッキングセンター
世界 16 箇所にあるロイヤルカナンの工場(うちパッキングセンター1箇所)をパネルや映像で紹介。世界共通の厳格な品質・安全基準に従ってフードをつくっています。
③【販売】ペットショップ・動物病院・ブリーダー・シェルター向け製品展開
それぞれの犬・猫の栄養ニーズに合わせた 291 種類のフードのパッケージを一覧にしたパネルの展示も。犬・猫の品種、年齢、身体のサイズ、ライフスタイル、健康状態に応じた最適なフードの選び方を体験できるクイズも訪れた飼い主さんに好評でした。
④【サステナビリティ】ロイヤルカナンの取り組み
持続可能な未来に向けて、ペット、地球、人々のためにロイヤルカナンが推進しているさまざまな活動を紹介。健全なエコシステムを育み、犬・猫の健康にプラスの影響を与えることを目指しています。
最後に愛犬・愛猫との記念撮影ができるスポットではその場でチェキを渡すサービスが人気。大切な情報を記録できる「愛犬と愛猫の“真の健康”を育む デイリーケアブック」も先着人数限定で配布され、楽しく学べる時間になりました。
“真の健康”を体現した犬が登場するドッグショーとは
インターペットと同時期の4月5日にドッグショー「ロイヤルカナン・カップ2024」(主催:一般社団法人ジャパンケネルクラブ)も開催されました。ドッグショーとは各犬種のもっとも理想的な状態について記載された犬種標準(スタンダード)をもとに、心身の健康状態なども併せて審査する大会です。
「ロイヤルカナン・カップ2024」にはロイヤルカナンが提唱する“真の健康”を体現した60 犬種1151 頭が参加しました。
子犬からシニア犬まで生き生きとした犬たちが参加
ライフステージごとにパピークラス、ジュニアクラス、ベテランクラス、チャンピオンシップクラスに分けられて審査を受けます。14才のかくしゃくとした犬が登場したときには会場からも応援の声が飛びました。
特に人気の高い犬種をそれぞれ 1 犬種のみ対象としたドッグショー「単犬種合同特別展」で、最高位の入賞犬(スーパー・ベスト・イン・ショー1st)には、ロイヤルカナンの社長である山本俊之さんから「ロイヤルカナン賞」が授与されました。
今回のロイヤルカナンのブースやドッグショーを通して、飼い主さんは日々の食事や習慣の積み重ねの大切さを実感したのではないでしょうか。何才になっても愛犬・愛猫が生き生きと幸せに暮らせるように“真の健康”を目指しましょう!