犬と暮らす
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犬に好かれる人ってどんな人? 犬に嫌われる人との特徴の違いとは
では、犬に好かれやすい人とそうでない人は、犬との接し方にどのような違いがあるのでしょうか?
「犬に好かれやすい人と嫌われやすい人の特徴と違い」について、いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に話を聞きました。
犬に好かれやすい人の特徴
犬に対して、
- 穏やかな人
- 態度や対応にムラがない人
- 友好的な態度をとる人
などの特徴がある人は犬に好かれやすいといわれています。
犬に友好的な態度とは?
犬に友好的な態度としては、犬に対してそっと手のニオイをかがせたり、犬の目線に合わせてしゃがんだり、優しく声をかけるなど、穏やかに接してあげるとよいでしょう。
犬に嫌われやすい人の特徴
犬に対して、
- 感情の起伏が激しい人
- 日によって態度や対応が変わる人
- 動作が荒々しい人
- 大きな声を出す人
などの特徴がある人は犬に嫌われやすいといわれています。
犬に好かれるためにはどうすればいい?
たとえば、
- 犬が怖がっているときは無理に距離を縮めようとしない
- 犬が構ってほしそうなときに構ってあげる
など、犬の様子をよくみてあげるとよいですね。
犬の立場になって考えてみると、飼い主さんの感情の起伏が激しかったり、日によって態度や対応が違ったり、大きな声を出したりする人よりも、いつも穏やかで友好的な人の方が安心できるのではないでしょうか。
犬の気持ちに配慮した接し方を心がけましょう。参考にしてくださいね。
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
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