犬と暮らす
UP DATE
犬にも“反抗期”はあるの!? 知っておきたい“反抗期”のタイミング
そこで今回は、犬の“反抗期”の時期や内容などについて、獣医師の藤本聖香先生にお話を伺いました。
犬の“反抗期”とは
“反抗期”になりやすいのは成長期の不安定な時期!?
「指示を聞かなくなる」など、わかりやすい態度をとる場合もあれば、“反抗期”がわかりにくい犬もいますが、しっかり対応するためにも、見逃さないようにしましょう。
1回目の“反抗期”は性成熟期(生後6カ月から1才前後)
ちなみに、生後3週~3カ月の間は犬の「社会化期」といって、何に対しても興味があり、どんどん吸収していくポジティブな時期なので、反抗的な態度はあまり見られません。
2回目の“反抗期”は精神的成熟期(2才前後)
なお本来、犬の“反抗期”は2回で終わりますが、3才以降でも“反抗期”のような態度が続く犬もいます。この場合、1回目と2回目の“反抗期”のときの飼い主さんの対応に問題があったといえそうです。
参考/「いぬのきもち」2024年6月号『飼い主さんの対応次第!? おとな犬の“反抗期”をこじらせないコツ』
文/小林けい
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
UP DATE