犬と暮らす
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「お家まであと2分」の距離で“拒否柴”を発動! 「行きたくない方向は全力で拒否」する犬の心理|獣医師解説
散歩を楽しむつむちゃん
夕方に家を出たときから、つむちゃんはニコニコしながら楽しそうに歩いていたそう。川がある土手付近で風に当たって休憩し、家に向かって帰ろうと歩いていたといいます。
飼い主さんとの散歩がよほど楽しいのかご機嫌な様子だったつむちゃんですが、このあとクスッとしてしまう姿を見せていたようです。
「お家まであと2分」の距離で“拒否柴”を発動
当時の出来事をこう話しています。
「家に着くのが嫌なのか、まだ散歩したい意思表示なのかはわかりませんが、つむはつまらなそうな顔をしながら立ち止まってしまったんです。
散歩中によく立ち止まったり、嫌だと駄々をこねたりと毎日のように拒否柴をするので、『またか』という気持ちでしたが、あと少しで家というタイミングでの拒否柴はあまりありません。
なので、よっぽど今は帰りたくないって気持ちだったのかなと。『散歩を楽しんでもらえたのかな?』と、嬉しく思いました」
【獣医師解説】「家まであと2分」の距離で“拒否柴”を発動する犬の心理
いぬのきもち獣医師相談室の原 駿太朗先生に聞きました。
「つむちゃんは、散歩がとても楽しかったのだと思います。『まだ帰りたくない』という名残惜しい気持ちが、お家が見えてきたタイミングで溢れてしまったのかもしれません。
つむちゃんにとって、飼い主さんと歩く時間がそれだけ幸せなひとときであると考えられます」
「行きたくない方向は全力で拒否」する犬の特徴
「散歩中に行きたくない方向は全力で拒否する犬は、自分の意思をしっかり持っている傾向があります。また、飼い主さんとの間には“自分の気持ちを伝えれば受け止めてもらえる”という信頼関係があると考えられます。
特に柴犬は、納得できないことには妥協しないという、誠実で芯の強い一面を持っているのかもしれません」
写真提供・取材協力/@sbtum1さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2026年4月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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