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事故・病気・ストレスから愛犬を守るために 身につけておきたい犬のしつけとポイントを解説

犬が安全に暮らすためには飼い主さんが、そこで生きるためのルールを教える必要があります。「しつけ」は愛犬をさまざまな危険やトラブルから遠ざけ、命を守るために必要なもの。より確実に守るためのポイントなどを、ペットドッグトレーナー・獣医師の藤本聖香先生に伺いました。

道路への飛び出しや危険物から守る「オイデ」

こちらを向くチワワ
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
オイデは、愛犬を飼い主さんのそばに来させるしつけ。愛犬が脱走をして道路に出てしまったときや、災害で愛犬が危険な場所にいるときなど、すぐに呼び寄せたいときに使うととても有効です。

愛犬を確保できる位置まで来させ、首輪を持つ

このときのオイデは、愛犬を確保しやすいよう、飼い主さんが触れられる位置まで来させることが大切。おやつを持った手を足につけて「オイデ」と言い、愛犬が近くまで来たら首輪をつかむことを練習しておいて。

器官虚脱など、呼吸器トラブルから守る「引っ張らせないしつけ」

笑顔のシー・ズー
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬がリードをぐいぐい引っ張らずに歩けるようになるしつけ。気管虚脱などの呼吸器のトラブルを防いだり、頚椎など首への負担を減らしたりすることができ、病気から守れます。

愛犬がリードを引っ張ったらその場でピタッと止まる

愛犬がリードを引っ張ったらその場で止まって待ち、飼い主さんのほうに近づいてリードがゆるんだら進むことを繰り返します。愛犬に「引っ張ったら前に進めない」と教えることができ、しだいに引っ張らなくなります。

不慣れ、苦手な場所への不安から守る「場所慣れしつけ」

ドッグランで笑顔の柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
旅行先や動物病院など不慣れだったり苦手だったりする場所に対する不安を減らすのが場所慣れしつけ。あらかじめ慣れさせる工夫をすることで、ストレスを軽減できます。

愛犬が大丈夫な場所をゆっくり着実に広げていく

初めて行く場所や苦手な場所の近くでおやつを与え、大丈夫そうならもう少し近くでおやつを与えます。それを繰り返して慣らしましょう。動物病院であれば、中に入れるようになったら看護師におやつを与えてもらうのも有効です。
いかがでしたか?愛犬の安全を守るため、また人と暮らすなかで避けられない点など、愛犬の不安を軽減するためにも見直してみてくださいね。
お話を伺った先生:藤本聖香先生 (英国 APDT 認定ペットドッグトレーナー。獣医師。Canine Relationz主宰)
参考/「いぬのきもち」2023年3月号『事故から!病気から!ストレスから!守るしつけ』
文/いぬのきもちWeb編集室
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性がない場合もあります。
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