1. トップ
  2. 犬と暮らす
  3. 健康・病気
  4. 犬の夏バテの症状と対処法は? 見逃したくない体調変化のサインとは

犬と暮らす

UP DATE

犬の夏バテの症状と対処法は? 見逃したくない体調変化のサインとは

愛犬の暑さ対策をするなかで『犬が夏バテをするとどんな症状が出るの? 』『犬の夏バテと熱中症の見分け方はあるの? 』このような疑問を感じたことのある飼い主さんはいませんか?

今回は「犬の夏バテの症状と対処法」について、いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に話を聞きました。

犬の夏バテとは

扇風機の前で涼む柴犬
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の夏バテとは暑さによる体調不良のことをいいます。犬の夏バテが起こる理由には暑さによる体力気力の消耗が挙げられますが、傾向として子犬やシニア犬、持病のある犬など、体力に不安のある犬は夏バテをしやすいと考えられます。

犬の夏バテの症状とサイン

ひんやりベッドでお昼寝中
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の夏バテでみられる主な症状は元気や食欲の低下で、そのほかにも日中も寝てばかりいる、やる気がなさそう、朝ごはんの食べが悪く昼過ぎや夕方から食べ始めるなどの様子がみられます。

犬の食欲や元気があるか、活動量は減っていないかは夏バテをしているかどうかを観察するときの分かりやすいサインです。

犬が夏バテを起こしているときの対応

お散歩に行ってきたよ♪
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が夏バテを起こしている場合の対応として
  • 空調を使用し室内環境を整える

  • 食事はのど越しのよい缶詰やパウチを利用する

  • 水飲み場をいくつか設置して水分摂取しやすい環境を作る

  • 室内で適度に運動や知育で発散させる

などが挙げられます。

犬の夏バテと熱中症を見分ける方法は?

ボールを持ってきたワンちゃん
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の夏バテと熱中症の見分け方として、発熱があるか、パンティングしているかが挙げられます。高温多湿の環境で体調不良を引き起こしている場合は熱中症の可能性を考えます。

犬の平熱は38.0~39.5℃です。運動後や激しく興奮しているなど明らかなきっかけもなく40.0℃近い状況が続いている場合は熱中症の可能性があります。

犬は地面近くを歩き、身体も人間より小さいため熱中症にかかりやすいです。予防のためにも、犬用の体温計を持っておくと安心です。日ごろから計測し、愛犬の平熱を把握しておいてください。

犬の夏バテで動物病院を受診する目安

スイカのおもちゃをガジガジ中
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
愛犬が夏バテを起こしていると思われるとき、
  • 元気がない状態や食欲低下が数日続いている

  • 下痢や嘔吐などの症状がみられる

  • 水もあまり飲まない

などの様子がある場合は、動物病院の受診を検討しましょう。

特にシニア犬や持病のある犬は脱水症状を引き起こしやすいので、心配があればかかりつけの獣医師に相談するようにしてください。

犬の夏バテを予防する方法

涼しいお部屋でリラックス中
いぬのきもち投稿写真ギャラリー
犬の夏バテを予防するためには、空調の利用や適度な運動を行うことです。食が落ちているからという理由でのおやつの与えすぎは胃腸を弱らせるので控えましょう。

愛犬と夏を元気に乗り切るための参考にしてくださいね。
(監修:いぬのきもち獣医師相談室獣医師・山口みき先生)
取材・文/maki
※写真は「いぬのきもちアプリ」で投稿されたものです
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください
CATEGORY   犬と暮らす

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬と暮らす」の新着記事

新着記事をもっと見る