犬と暮らす
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到着したらまず落ち着かせて。愛犬との車旅を楽しむためのコツ
犬を家族に迎えた人にとって、“犬との車旅”は憧れのシチュエーションの1つではないでしょうか。しかし、車旅を成功させるには、安全に配慮したり、犬用の持ち物を用意したりと事前の準備が必要です。ここでは、そんな“犬との車旅”を安全に楽しむための秘訣を紹介します♪
犬との車旅を成功させる3つの秘訣

犬の指定席を作る
犬を車に乗せる際は、まず安全への配慮が大切です。たまに犬を膝に乗せて運転している人がいますが、犬にとってもドライバーにとっても危険な行為ですので、絶対にやめましょう。犬が車内で安全かつ安心して過ごすには、しっかりと固定したケージに入れるのが1番です。
休憩をとる
長距離ドライブの場合は、1時間半に1度のペースで休憩をとりましょう。犬だけでなく、人にとってもリフレッシュ休憩は大事です。安全運転で車旅を楽しんでくださいね。
よい抱っこで落ち着かせる
目的地に到着した際、犬が興奮状態にあったら、しばらく抱っこをして落ち着かせましょう。なお、犬を片手で抱いて足をブラブラさせるのは、犬の腰に負担をかける“悪い抱っこ”です。両手でしっかり犬を抱く、“よい抱っこ”をしてあげてくださいね。
車旅の持ち物リスト

お散歩グッズ
- ハーネス
- お皿
- おやつ
- エチケット袋
- 飲み水
- トイレ時に使う水用ポンプ
- ウェットティッシュ
- 替えのリード
- ブラシ
お出かけに必要不可欠なお散歩グッズですが、車旅の際は、普段の散歩以上の準備が必要です。中でも「替えのリード」は万が一、リードが切れてしまったときに安心ですね。
また、森などで遊んだあとは葉っぱだらけになってしまうことも。ブラッシングをして、葉っぱや泥などの汚れを落としてあげましょう。
トイレグッズ
- ペットシーツ
- ティッシュペーパー
公共の場で遊ぶときは、犬のトイレを先に済ませておきましょう。マナーを守って、楽しんでくださいね。
ただし、犬と入ってはいけない場所もありますので、事前に確認をしてください。
犬用救急セット
- 伸縮包帯
- 目にゴミが入ったときに洗うための水
- かかりつけの動物病院で処方された薬(整腸剤や抗生物質など)
愛犬との車旅を楽しもう♪

犬と一緒に楽しむ車旅♪事前にしっかり準備をして行けば、犬にとっても飼い主さんにとっても、安全で楽しい旅になるはずです。愛犬との楽しい思い出をたくさん作ってくださいね♡
参考/「いぬのきもち」2019年7月号『この週末はどこに行こう!?愛犬が元気になるお出かけ教えます』(監修:ペットケアサービス「Let’s」代表 ドッグアドバイザー&ペットケアマネージャー 三浦裕子先生)
文/しばたまみ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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