犬と暮らす
UP DATE
犬のおヘソはどこにある? 意外と知らない「犬の不思議な生態」
(1)犬は足裏に汗をかく
家の外で迷子になってしまった犬が、無事家にたどり着けるケースがありますが、これは地面についた自分の足裏のニオイをたどった結果でしょう。
ちなみに、犬は体温調整のための汗はかきません。
(2)犬のおっぱいの数には個体差がある
出産経験のないメス犬だと8個という場合が多いようで、出産経験が豊富だとおっぱいの数も増える傾向が。ちなみに、奇数の場合や、多い犬だと12個あることもあるようです。
なお、犬の1回の出産頭数は、おっぱいの半数以下というケースが多いといわれています。
(3)犬のしっぽには骨がある
もし、しっぽに骨がなく筋肉のみだったとしたら、タコの足のようにグネグネと動くだけだったかもしれません。
骨があるということは骨折のリスクもあるため、ぶつけたり踏んだりしないよう注意してください。
(4)犬は速く長く走るために鎖骨が退化した
犬の場合、草原で走って獲物を捕まえる動物へと進化したため、その過程で鎖骨が退化し、木に登るのが苦手になりました。
とはいえ、犬は鎖骨がないわけではありません。わずか1cm程度ですが存在しています。
(5)犬のおヘソは凹凸が少なくて目立たない
犬のおヘソは成長につれ腹筋がつくことで、ほぼ平らになってしまうのだとか。逆にデベソのようなものがあるときは「臍(さい)ヘルニア」という病気の疑いがあるので、一度動物病院を受診してください。
文/ハセベサチコ
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
UP DATE