犬と暮らす
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愛犬の幸せのために!犬が飼い主さんに望んでいること4つ
しかし、飼い主さんが「愛犬にいやされる」だけではいけません。飼い主さんも積極的に「愛犬の幸せ」を考えて、愛犬のために行動することで、より深い絆が生まれるでしょう。
そこで今回は、犬と暮らす上で知っておきたい、「飼い主さんとの生活で、犬が望んでいること」をお伝えします。今回紹介する「犬からのメッセージ」を受け取ってみてくださいね。
※今回は内容をわかりやすくするために、一部擬人化して表現しています。
※使用している写真は、あくまでもイメージです。
「何かができたらニッコリ笑って、心からほめて!」
ただし、心のこもっていない笑顔は愛犬に伝わらないのでご注意を。
「たとえ短時間でも、日々ぼくと向き合う時間をつくってほしいな」
でも外出前や帰宅後など、できる限り愛犬との時間を大切にしたいもの。その時間が愛犬にとって何より至福のときで、お互いの関係を深められるタイミングなのです。
迎え入れたばかりは習慣が変わって飼い主さんも戸惑うこともあると思いますが、継続していけばいつしか当たり前になってきますよ。
「ぼくに何かを教えるときは、少し気長に構えていてほしいな」
最初は大変なこともありますが、根気よく教えていれば、愛犬は必ず覚えます。「ウチのコは、しつけに向いていない」と途中で投げ出さずに、長い目で見て教えていきましょう。
「いつもと違う様子は、僕からのSOSサインです。見逃さないで」
愛犬はいつも飼い主さんを頼りにしています。愛犬のことはいつも注意深く観察し、些細な変化を見逃さず、SOSのサインには気付けるようにしましょう。
愛犬との充実した生活のために
上記で紹介した「犬のメッセージ」を受け取って、一日一日を大切に、充実した愛犬との生活を送りたいですね。
参考/「いぬのきもち」2020年1月号『愛犬との良縁を育むためにも守りたい 犬の十戒~愛犬からのお願い~』(監修:藤本聖香先生)
撮影/尾﨑たまき、佐藤正之
文/ichi
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