その他
UP DATE
凍傷[とうしょう]
凍傷の症状と治療、予防方法
解説
原因
症状
凍傷の治療
凍傷の予防
UP DATE
その他
UP DATE
UP DATE
会陰部(肛門の周囲)に腸や膀胱が押し出される病気で、肛門周囲の左右いずれか、あるいは両方が大きく盛り上がります。シニア犬のオスのほか、未去勢の犬、吠えグセのある犬に多い病気です。加齢でこの周辺の筋肉が衰え、排便時に圧力がかかることが原因のひとつです。放置しておくと便や尿が出にくくなることがあります。
顔面の神経が麻痺を起こす病気で、特発性と呼ばれる原因因がわからないケースが多いです。特発性以外では、甲状腺機能低下症や顔面神経の外傷、中耳炎や内耳炎、腫瘍によって顔面の神経が障害を受けることによっても生じます。神経の障害は左右いずれかにあらわれることが多く、まぶたを閉じることができない、唇や耳が動かないなどの症状が見られます。また、涙が減少するドライアイを併発することも。
ラブラドール・レトリーバー特有の遺伝病で、筋力が徐々に衰えていく病気です。生後3カ月ごろからふらついたり、食事に時間がかかったり、よだれが多く出るなどの症状があらわれます。進行すると栄養失調や肺炎などで死んでしまうことも多いです。
へその部分から腸や脂肪組織、子宮、膀胱などが飛び出す病気で、出べそも臍ヘルニアのひとつです。先天的な場合が多いですが、小さければ自然に治ることも。大きい場合には、飛び出した腸がまわりの筋肉に締めつけられ、血行が悪くなって腸が壊死することもあります。
後ろ足のつけ根のそけい部から、腸や脂肪組織、子宮、膀胱などが飛び出す病気で、先天的に起こる場合と、事故などによる外傷で起こる場合とがあります。産後のメスや、胃拡張になった犬がなりやすいです。
心臓や脾臓、肝臓、皮膚、骨などに発症する悪性の病気で、シニアの大型犬に多いです。血管を構成している細胞が腫瘍化したもので、悪性度が高く、ほとんどの場合、全身の臓器や組織に転移します。犬はセキをしたり、呼吸が荒くなることがあります。
のどの両わきの甲状腺にできる腫瘍で、犬の場合はほとんどが悪性腫瘍です。甲状腺に腫瘍ができると、しこりとして体表にあらわれるため、そこで気づくことが多いです。8才を過ぎたビーグルがなりやすいといわれています。
足にできやすい骨のがんです。全身の臓器に転移しやすく、初期の段階で肺に転移します。足を引きずったり、足の腫れが数日たっても引かないときは、骨肉種の可能性があります。とくに肥満症の大型犬は要注意。
乳房、その周辺にしこりができます。良性の場合もありますが、悪性の腫瘍の場合には、しこりは急速に大きくなることが多いです。
体表のどこにでもできる可能性のある腫瘍で、下半身にできたものはより悪性であるといわれています。腫瘍のできた部分の皮膚は、盛り上がってこぶ状になっていたり、表面が壊死していたり、筋肉がかたくなるなど、さまざまな形状があります。皮膚病や傷が治りにくい場合も腫瘍の可能性があるので要注意です。