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賢すぎる!社会性の高い犬だからこそ可能なコミュニケーション能力とは
今回は、社会性の高い犬だからこそできる、高いコミュニケーション能力について哺乳類動物学者の今泉忠明先生(日本動物科学研究所所長)に解説してもらいました。
飼い主さんの行動を先読みできる
たとえば、飼い主さんがバッグを持った後に留守番した経験がある犬なら、バッグを持った飼い主さん=留守番だと先読みし、あきらめて自分からハウスに入るといった行動を見せることも。
人の言葉を200語以上覚えられる
これは、高知能といわれるチンパンジーや人の3歳児に匹敵するレベルで、「ゴハンよ」や「散歩に行こう」といった単語であれば、しっかり通じている可能性が高いと考えられます。
視線や指さしでコミュニケーションができる
また、犬も人と同様に、視線でコミュニケーションを図れる動物です。愛犬が飼い主さんをジッと見つめながら目配せする場合は、視線の先のものをおねだりしていることも考えられます。
ボディランゲージで意思の伝達やコミュニケーションを図れる
諸説ありますが、これらの行動は「敵意はないです」や「落ち着いて」といった意思表示にもなっており、相手に向かって見せることで、コミュニケーションを図っているのだといわれています。
人や犬以外の動物とでも仲良く暮らせる
文/pigeon
※写真はスマホアプリ「いぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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