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柴犬あるある、愛情表現の"アマガミ"が過激なこと|連載「ここ掘れここ柴」vol.140

今週の「柴犬のここが好き」

愛情表現が過剰なとこ。

お姉ちゃんのこと好きで、好きで、大好きで…
ガブッ!
あ、食べちゃった。

大丈夫ですよ。本気で噛んでませんからね。
愛情表現の"アマガミ"ってやつです。

多頭飼いさんあるあるかもしれませんが、こんな風にガブッと甘噛みしてみたり、
お耳や口の中をペロペロしてあげたりすることありますよね。

先代犬のハナとソラもよくお耳ペロペロしていました。
決まってハナ(母)がソラ(息子)の耳をペロペロ。
微笑ましい光景で、まんざらでもなさそうなソラの表情がとても可愛いものでした。

しかしまあ、この甘噛みは一瞬ギョッとしますよね。
どう見たって口の中に入ってますからね。笑
初めての人が見たら慌てて止めに入ってしまいそうですよね。
ガブッてされちゃった方は、ほっぺたが"こぺこぺ"になってしまいますし。

好きだから食べちゃいたい!って、ご主人が柴犬さんに対しても思いますよね。
やってみるともれなく口の中が毛だらけになりますから、よほどの覚悟が必要ですが。

今週のおまけ

こよみさんが可愛くて可愛くて仕方ない。
「食べちゃいたい。」
と、食べたことはありませんが、何度思ったことか。

思えば、私も子供の頃は先代犬のハナとソラの耳をよく甘噛みしていました。
歯は隠して、唇で挟むのです。
分厚いハナの耳と薄いソラの耳では感触が全然違うのです。

こよみの耳は食べていません。
私も大人になったのですね。
でもこうして添い寝をしていると、その愛おしさが我慢できなくなって無茶苦茶に撫で回したくなったりします。
こよみさんに迷惑がかかってはいけないので我慢しますが。

愛情表現は犬も人も千差万別ですね。
こよみさんのおでこに鼻をくっつけてすんすん吸うのも愛情表現です。
こよみさんのお腹に顔をうずめてすんすんするのも。
座っているこよみさんのことを後ろからぎゅーって抱きしめるのも。
こよみさんはそれを黙って受け止めてくれます。

好き好きうるさいかもしれませんが、好きだから好きといい続けようと思います。
好きなら好きと言った方がいいに決まってます。よね?

作者紹介:ここ柴

京都府在住。柴犬の魅力をイラストで表現してSNSで発信、共感を呼び、「ここ柴部」のハッシュタグとともに話題に。そのイラストは、ドラマ・映画「柴公園」のエンドロールにも登場。柴犬たちのクスッと笑える生態を描いた書籍「柴犬のここが好き」を出版。

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