こちらは、Twitterユーザー・
マシロさん(@toreno27)の愛犬・アシモフちゃん(愛称:モフちゃん/取材当時2才)。この写真は、生後3カ月頃のモフちゃんの様子です。
撮影当時のモフちゃんは、耳が大きくてピンと立っており、まるで
「ウサギ」のような感じだったそう。たしかに耳と顔、体のバランスもウサギのようですね!
とっても可愛らしい姿を見せていたモフちゃんは、現在2才のおとなのワンコになりました。愛らしい「ウサギ期」を経て、どのようなコに成長したかというと…
現在のモフちゃんは
立派に成長し、こんなにもたくましい姿を見せていました! 体が大きくなって“ウサギ感”はなくなりましたが、すっかりおとなの雰囲気になっていて、モフちゃんの成長を感じます。
成長ビフォーアフターの様子が微笑ましいモフちゃんについて、いぬのきもちWEB MAGAZINEは飼い主のマシロさんに詳しいお話をうかがいました。
「ウサギ期」は、かなりのやんちゃっぷりを発揮!
冒頭で紹介した「ウサギ期」のモフちゃんは、とってもやんちゃだったとのこと。起きている間は「遊んで、遊んで!」状態が続いたそうで、相手をするのが大変だったこともあったといいます。
マシロさん:
「甘噛みは痛いし、寝転ぶと髪を食べられるし…いろいろなものを片付けておかないと、おもちゃにされてしまいました。可愛いけれど、モフちゃんが寝たらほっとする感じでしたね(笑)」
モフちゃんのやんちゃっぷりに手を焼いた時期もあったそうですが、成長して甘噛みもイタズラもおさまり、とっても賢いコになったようです。
マシロさん:
「モフちゃんはおなかが減っても先住猫の置き餌に手を出すこともなく、とてもおりこうさんで助かります。今では、リビングには平和が訪れていますね」
モフちゃんってどんなコ?
体は大きいけれど、おっとりしていて優しいコだというモフちゃん。家族の誰かが風邪をひいて寝込んでいると、モフちゃんは治るまで静かに寄り添ってくれるのだそうです。
また、新しいおもちゃをあげたときには、モフちゃんはまず先住猫のもとに持っていくのだそう。そのため、先住猫のベッドには、モフちゃんのおもちゃがよく届けられているのだとか。
そんなモフちゃんの行動に、マシロさんは“愛”を感じているそうです。
また、マシロさんは「モフちゃんの存在の大きさ」を実感したときのエピソードを教えてくれました。
マシロさん:
「私はホラー系の動画が好きでよく観るのですが、その反面とても怖がりで、夜中に目が覚めると恐怖に包まれます。
でも、横でモフちゃんが“ヘソ天”で寝ていたりすると、『お化けも不審者もいないから、このコは安眠してるんだ』と思えて、とても安心できます。なので、モフちゃんが来てくれてから夜が怖くなくなったんです」
家族みんなにいつも寄り添ってくれるという、モフちゃん。マシロさんはそんなモフちゃんについて、「優しくておりこうだし、頼もしいし、本当に良いコが来てくれて幸せです!」と話していました。
これからも家族みんなで、素敵な時間を過ごしていってほしいですね!
写真提供・取材協力/
マシロさん(@toreno27)
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文/雨宮カイ