犬が好き
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柴犬あるある、カーテンを使った遊びを熟知しているとこ|連載「ここ掘れここ柴」vol.216
今週の「柴犬のここが好き」
「さあ、何に見えますか?」
カーテンと戯れる?柴犬さんの光景をよく目にします。
カーテンの向こうで何やらあやしい動き?
カーテンを体に巻きつけて見てポージング?
「さあ、何に見えますか?」
「んー。このシルエットは・・・柴犬!」
「正解!ピンポンピンポーン!」
ぬっ。
顔を出したのは柴犬さん。
ほーら、やっぱり正解は可愛い柴犬さんでした。
ぬっ。ぬぬぬ。
徐々に姿を表す柴犬さんですが、もれなくしっぽが引っかかるのです。
わざとやってるわけではないのでしょうが、柴犬さんが抜けた後のカーテンは少しだけめくれたままになっているのです。
ま、いいんだけどね。
カーテン閉めて行ってくれるとありがたいかな。
今週のおまけ
「なあなあ、まりちゃん。何に見える?」
「えっ?ああ、せやなあ・・・」
「ほら。」ずいっ。ずずずいっ。
「花嫁さん?白無垢の」
「何それ。」
なんと言えば正解だったのでしょうか。
とまあ、こんな茶番をよくやっているわけです。
こよみさんにはクイズを出す気もなく、当然クイズの答えに文句を言うこともないのです。
でもなぜかこのまま固まっているこよみさん。
頭にかかったカーテンを外して欲しいのか、何かリアクションが欲しいのか?
真意はわかりません。
こよみさんが抜けて後のカーテンが、こよみさんの形を残したままになっている。
(こんな小さな半円をくぐり抜けてしまうのか。こよみさんは小さいんやなあ。)
柴犬としては大きくも小さくもないこよみさんですが、普通に考えれば小さいのです。
小さいのに本当に偉大な存在だわ。
こんな小さな出来事からこんなことを感じる日々なのです。
作者紹介:ここ柴
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