「初抱っこ」でうっとりした表情を見せていた子犬　4年経っても変わらない「甘えん坊」な姿が可愛らしい

愛犬をお迎えした頃の写真を見返すと、当時のさまざまな気持ちを思い出すのではないでしょうか。

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@8WpW5RcF9WCFJrQさんが「#お迎えしたばかりの頃の自慢の一枚見せて」のハッシュタグとともに投稿していた、こちらの写真。

そこには、飼い主であるパパさんに抱っこしてもらって、うっとりした表情を浮かべる愛犬・こむぎくん（撮影時、生後2カ月／柴犬）の姿が写っていました。

飼い主さんによると、この写真はペットショップからこむぎくんをお迎えするときに撮った一枚だったそう。飼い主さんはこむぎくんと出会った当時のことを、こう振り返っていました。

飼い主さん：
「ペットショップの方にこむぎを抱っこさせてもらったところ、こむぎは初めましてなのにおとなしく抱っこさせてくれました。こむぎを抱っこしていて、優しい気持ちになったことを覚えています」

飼い主さんは当時、先代犬の柴犬が亡くなってペットロスだったといいます。小さなこむぎくんと触れ合うなかで、飼い主さんは再び犬と暮らすことを決意し、こむぎくんを家族に迎えたようです。

現在のこむぎくんは？

抱っこが好きなこむぎくん — 「お迎えしたときは見た目がクマさんみたいなコでしたが、すっかりきつね顔になりました」と飼い主さん。

あれから4年の月日が経過し、こむぎくんは4才になりました。甘えん坊なところは子犬時代と変わらず、いまでも抱っこが大好きなのだとか。

また、こむぎくんは家族みんなになでてもらいたいときに「猫みたいな甘え声」を出して家族を呼びつけるといい、飼い主さんは「ツンデレな部分もあるけれど、甘えん坊は年を取るにつれエスカレートしている（笑）」と感じているそうです。

そんなこむぎくんの成長について、飼い主さんは「4才になってすっかりおとなになったように感じます」とも話していました。

飼い主さん：
「お迎え当初は噛みつき癖がひどくてなかなか大変な思いをしましたが、成長して落ち着きました。いまは、たまにくすぐったいくらいの甘噛みをする程度で、こちらを傷つけないように気を遣っているようです」

こむぎくんへの思い

こむぎくんを家族に迎えて、充実した日々を過ごしている飼い主さん。こむぎくんと過ごしてきた日々を振り返りどのようなことを思うのか、いまの思いを聞きました。

飼い主さん：
「私は、こむぎを『本当の子ども』だと思って接しています。私は毎朝出勤前にこむぎのお散歩をしていますが、これからも大好きなお散歩と抱っこをたくさんしてあげられるよう、毎日時間を作ってあげたいです。

毎日そばにいてくれる、こむぎ。できるだけ長生きして、お互いの日常生活が優しい時間になるよう、これからもそばにいてほしいと切に願っています」

写真提供・取材協力／@8WpW5RcF9WCFJrQさん／X（旧Twitter）
※この記事は投稿者さまにご了承をいただいたうえで制作しています。
取材・文／雨宮カイ

CATEGORY 犬が好き

2023/10/19 UP DATE