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「このコは足が太いから大きくなる」と言われていたサモエド子犬→1年半後、立派な「モフモフ」に成長!
こちらのボンドくんと飼い主さんの微笑ましいツーショット写真は、ボンドくんをお迎えした日に犬舎で撮ったものだそう。当時の出来事を飼い主さんはこのように振り返っています。
「ブリーダーさんによると、ボンドのお迎えが一番最後だったそうです。この前の晩、ボンドは兄弟犬がいない状態でひとりで夜を過ごしたため、寂しさから一晩中鳴いて声が少し枯れていました。
この日、私たちとボンドが会うのは2回目でしたが、ボンドは私たちが来たらとても嬉しそうにしてくれたのが印象に残っています」
ボンドくんは1才9カ月に! どんなコに成長した?
そんなボンドくんはお迎え当時からマイペースな性格で、雷がゴロゴロ鳴っていても気にせずに昼寝をし続けるそう。たくさんなでられたりベタベタされるのは嫌いな反面、「ひとりになるのはイヤ」という寂しがり屋な一面もあるのだとか。
「最近では物事に対して、『絶対にダメなこと』と『怒られるけれど絶対にダメではないこと』も判断しているように感じます。
たとえば、コンセントやコード類は絶対に噛まないし遊びませんし、私が大切にしているバッグも噛みません。ただ、旦那の靴下は隙を見て盗みます。怒られることをわかったうえで素早く盗みに行くので、きちんと相手の温度感など、いろいろと理解しているんだな……と感心します」
ボンドくんと一緒に過ごすなかで、飼い主さんが今感じていることは
「ボンドは家で過ごす際に、無防備におなかを出して寝るようになりました。ボンドにとって、『家の中は危険なことが起こらない安全な場所』になっているのかなと思い、嬉しいです。
また、一緒の時間を共にするなかで、ボンドの好きなことや嫌いなことがどんどんわかるようになり、ボンドの好みに合わせて遊んだりすることができるようになりました。
これからもボンドにたくさん話しかけて、お互いに考えていることや要望がもっと伝わり合う関係になりたいなと思っています」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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