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トイレトレーニング中に「キョトン」とした表情を見せた子犬→手を焼いた時期を乗り越え、家族思いの優しいコに成長!
飼い主さんに話を聞くと、撮影したときはトイレトレーニングの最中だったそう。飼い主さんは必死にテンくんのことをトイレに誘っていたそうですが、当のテンくんはキョトンとした顔で飼い主さんのことを見上げており、思わず笑ってしまったときの様子なのだとか。
「私たち家族にとって、テンは初めてお迎えする犬でした。元気すぎるパピーのパワーに振り回されまくり、慣れない“子育て”に悪戦苦闘していました。
トイレトレーニングをしていた頃は甘噛みがひどかった時期でもあり、家族全員の手は傷だらけ。お迎えする前に覚悟していた3倍大変でしたが、10倍可愛いテンの姿に家族全員メロメロだったことを覚えています」
テンくんは3才8カ月に! どんなコに成長した?
子犬時代にやんちゃっぷりを発揮していたテンくんですが、しつけ教室に参加してさまざまなことを学んで以降、甘噛みなどは落ち着いたそう。
おとなになっても天真爛漫で興奮してしまうところは変わらないようですが、「家族が軽く咳をするだけで、お昼寝していても走ってきて心配そうになめてくる、家族思いの優しいコに育ちました」と飼い主さんは話します。
「犬はちょっと苦手ですが、人は大好きです。家族のことも大好きで甘えん坊だけれど、パピーの頃からお留守番や寝るときなどはひとりでも平気です。自立心はあるみたいなので、その点は大いに助かっています。
また、思った以上に言葉を理解しているようで、雰囲気とニュアンスだけでほぼ現状を把握しているような節があり、賢いコですね」
健やかに成長するテンくんへの思い
大切な家族の一員となったテンくんへ、飼い主さんはこんな思いを話しています。
「テンは、高齢の母の『相棒』として癒しと活力を与える仕事をこなしてくれており、我が家の『太陽のような存在』になってくれています。
毎日欠かさず家族への愛情を伝え続けてくれるテンの姿は、日々の生活で忘れていた大切なものを教えてくれているんだと感じています。これからもテンと過ごす日々を大切にしていきたいですね」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2024年8月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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