“ちょこん”と座って空を見上げていた子犬　小さかった背中が、約4年後には頼もしさを感じるほど大きく成長！

散歩中に見られた子犬の姿に思わずキュン！

紹介するのは、X（旧Twitter）ユーザー@FUTA200815さんが投稿していた、こちらの写真。地面にちょこんと座って、空をじーっと見つめている様子の愛犬・風太くん（撮影時、生後3カ月／シベリアン・ハスキー）が写っています。

飼い主さんに話を聞くと、撮影した日は初めての散歩から1週間後のことで、風太くんはこの日に「ハーネスデビュー」をしたのだとか。ハーネスを嫌がることなく、海岸線を楽しそうに歩いていたという風太くん。この姿は、そんなときに見られたといいます。

飼い主さん：
「風太はふと立ち止まり、写真のようにお座りをして空を見上げるようなしぐさをしたんです。あまりの可愛さに、後ろから抱きしめたくなるほどでしたね」

散歩デビューしたての頃に愛らしい姿を見せていた風太くんは、現在おとなのシベリアン・ハスキーになりました。あれからどのようなコに成長したのでしょうか。

風太くんは8月の誕生日で4才に！　どんなコに成長した？

取材時、風太くんは4才になりました。体がすっかり大きく成長し、後ろ姿からは頼もしさが感じられますね。

風太くんはこれまで大きな病気や怪我をすることなくスクスクと成長していったそうで、「小さくまん丸だった風太も、体重30kgの元気な男のコになりました」と、飼い主さんは話します。

そんな風太くんは、人が大好きでマイペースな性格のコ。ツンデレな一面もあるなど、表情豊かでさまざまな顔を見せてくれるところが魅力だといいます。

また、風太くんの愛らしさがわかるこんなエピソードも。

飼い主さん：
「私たち家族は、友人たちとドッグランやキャンプに出かけることが多いです。そのときに、風太は犬同士で遊ぶよりも、ほかの飼い主さんへの挨拶回りや“クン活”に勤しんでいます。

また、『風太』という名前の如く、風のように走っている姿もカッコイイですね」

妹犬を迎えたことで、風太くんは優しいお兄ちゃん犬へと成長！

1才を過ぎてから激しいイタズラが落ち着いたりと、行動面でも成長が見られているという風太くん。2才を過ぎたときに妹犬・凪ちゃん（取材時2才／シベリアン・ハスキー）をお迎えしたところ、風太くんは“お兄ちゃん犬”らしい姿を見せるようになったのだとか。

日常では2頭の微笑ましいやりとりがたくさん見られるといい、飼い主さんはほっこりしているそうです。

飼い主さん：
「妹犬の凪は、元気で天真爛漫な風太のことが大好きです。いつも凪の激しい遊びの誘いに押され気味の風太ですが、2頭で寄り添って寝たりする様子や、風太が凪の耳をなめてあげてる様子などにいつも癒されています」