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「小さな声で一度だけキャンと鳴いた」保護施設で出会った子犬→5才になり「のんびり穏やかな犬」に成長した姿がかわいすぎた!

写真は、X(旧Twitter)ユーザー@f0Nji1aO6afTkgeさんの愛犬・くーちゃん(撮影時生後3カ月)です。
生後3カ月だったくーちゃん 保護施設での1枚
生後3カ月だったくーちゃん 保護施設での1枚
写真提供/@f0Nji1aO6afTkge
「いずれは犬と暮らしたい、迎えるなら保護犬と決めていました」という飼い主さんに、くーちゃんとの出会いの経緯を伺うと、次のようにお話ししてくれました。

飼い主さん:
「くーちゃんと出会う数年前から、いくつかの保護犬サイトを毎日チェックしているうちに、くーちゃんと出会った保護施設にたどり着きました。

何頭か候補を決めて面会予約をして会いに行ったところ、小さな声で一度だけ“キャン”と鳴いた子犬と目が合いました。その子犬がくーちゃんです。施設の方からは、山中で保護されたと聞きました」

お迎えしてからのくーちゃんの様子

飼い主さん宅にやってきた頃のくーちゃん かわいすぎる
飼い主さん宅にやってきた頃のくーちゃん かわいすぎる
写真提供/@f0Nji1aO6afTkge
飼い主さんによると、お迎え当日から「落ち着いた様子」だったというくーちゃんですが、大変なことも少なくなかったそうです。

飼い主さん:
「お迎え当日からしっかり水を飲んでゴハンも食べるくらい落ち着いていましたが、急にゴハンを食べなくなった時期があり、食べてくれるフードにたどり着くまで何種類も買い替えました。

また、木製のテーブルやイスの足をガリガリと歯で削ったり、朝早くからキャンキャンと鳴き始めたり……子犬期は大変なことがたくさんありましたね」

成長とともに落ち着いていったくーちゃん

お散歩中のくーちゃん 楽しそう
お散歩中のくーちゃん 楽しそう
@f0Nji1aO6afTkge
そんな子犬時代から月日が流れ、「今ではのんびり穏やかな犬に成長した」というくーちゃん。ほかにも、こんな変化が見られたといいます。

飼い主さん:
「お迎え当初は社交性があまりなく、散歩中もほかのワンちゃんが近くに来ると、背中を向けてしまうようなコでしたが、2年前に“妹犬”を迎えてからは、ほかのワンちゃんに対して『遊ぼう!』のしぐさをするようになったんです。こうした変化は、くーちゃんの心の成長だと感じますね」
飼い主さんによると「どの種にも属さない“唯一無二の存在”」なところが魅力だというくーちゃん
飼い主さんによると「どの種にも属さない“唯一無二の存在”」なところが魅力だというくーちゃん
@f0Nji1aO6afTkge
飼い主さん:
「ちなみに性格は穏やかですが、『ごはん』『たべる』『さんぽ』の言葉には素早く反応して、くりくりの目でアピールしてきます。今では飼い主側もくーちゃんが今何をしたいのか、表情やしぐさでわかるようになりました」

5才になったくーちゃんへの想い

ぐっすりと眠るくーちゃん 安心している様子が伝わってくる
ぐっすりと眠るくーちゃん 安心している様子が伝わってくる
@f0Nji1aO6afTkge
飼い主さんによると、くーちゃんは現在5才に。最後に、くーちゃんへの想いなどをお聞きしました。

飼い主さん:
「このままのんびり穏やかに、健康に暮らしてほしいですね。そして、『この家で過ごせて幸せだな』と思ってくれていれば最高です。

これから新たに犬や猫をお迎えしたいと考えている方々には、さまざまな迎え入れ方がありますが、どこからお迎えするとしても、幸せに大切に一緒に暮らせればと思いました。そして、保護犬・保護猫を迎えるということも、選択肢のひとつとして考えてみてほしいと思っています」
くーちゃんと飼い主さんの幸せな暮らしが末永く続きますように。
写真提供・取材協力/@f0Nji1aO6afTkgeさん/X(旧Twitter)
取材・文/長谷部サチ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年5月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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