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“澄まし顔”が印象的な保護子犬→6年後は“風格漂う”姿に! 成長ビフォーアフターにほっこり

当時、ハクちゃんを家族に迎えて「人生初めての犬との暮らし」を始めたばかりだった飼い主さん。どのハクちゃんの顔を見ても、「可愛い、可愛い」とメロメロだったそう。
しかし、今あらためて見返すと、その印象は少し違って見えるそうです。
「当時は可愛い“赤ちゃん顔”だと思っていましたが、今見返すと『子犬にしてはやけに澄ました顔をしているな』って。子犬のころから“貴族みたいな顔”だなと思いました」

現在のハクちゃんの様子は?

「今は貴族どころか、やや“尊大な顔つき”をしているんじゃないかって思うこともしばしばです。子犬のころよりもさらに態度が大きくなり、それが顔にも表れているのかもしれません……(笑)」
保護犬だったハクちゃん 一緒に暮らすなかで嬉しい瞬間が

今では、飼い主さん家族が外出中もぐっすり眠ってお留守番ができるようになったり、お掃除ロボットが体にぶつかっても気にせずおおらかでいられるようになったり。
「ハクが安心して暮らせる環境を提供できているのかなぁ」と、飼い主さんは嬉しく思うそうです。

「散歩に行きたくなったら扉をパンチしたり、ソファに寝そべりたかったら先に座っている飼い主をパンチして退いてほしいと主張したり。言葉を使えない犬と人間同士なので、そういう意思表示はありがたいです」
ハクちゃんへ、今伝えたい思い

「我が家には高校生と中学生の子どもがいます。子どもたちも何ものにも代え難い存在なのですが、ハクもまた、子どもとは違うかけがえのない存在です。
犬は人よりはるかに一緒にいられる月日が短いです。だからこそ、ハクが毎日満たされて安心した日々を過ごせるよう、これからも寄り添っていきたいです」
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年9月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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