1. トップ
  2. 犬が好き
  3. エンタメ
  4. かわいい
  5. ぬいぐるみを得意げにくわえる秋田犬の子犬 やんちゃな時期を経て5才の今、おばあちゃんの“話し相手”もつとめる“頼もしいお姉ちゃん”に!

犬が好き

UP DATE

ぬいぐるみを得意げにくわえる秋田犬の子犬 やんちゃな時期を経て5才の今、おばあちゃんの“話し相手”もつとめる“頼もしいお姉ちゃん”に!

やんちゃ盛りの“破壊神”だった秋田犬の子犬。5年の月日を経て、今では家族思いの“頼もしいお姉ちゃん”に成長しました。

ぬいぐるみに夢中だった子犬時代のうめちゃん

ぬいぐるみをくわえるうめちゃん。
生後4カ月のころに撮影したうめちゃん。
@Kix35124_
大きなぬいぐるみを得意げにくわえているのは、X(旧Twitter)ユーザー@Kix35124_さんの愛犬・うめちゃん(撮影時、生後4カ月/秋田犬)。この写真は、うめちゃんを迎えてから約1カ月後に撮影されたものです。

飼い主さんに当時の様子をうかがうと、こんな微笑ましいエピソードがありました。
飼い主さん:
「主人と買い物へ出かけたときに可愛いぬいぐるみを見つけて、うめに買ってあげました。帰宅してぬいぐるみを見せるなり、うめは喜んだ表情でぬいぐるみを奪い去って。

ソファの前で『写真撮っていいよ』と言わんばかりにポーズをとっていたので、あまりの可愛さに、つい何枚も写真を撮りました」

“破壊神”だった子犬時代

お迎え初日、生後3カ月のうめちゃん。
お迎え初日、生後3カ月のうめちゃん。おばあちゃん(取材時107歳)に抱っこしてもらったときの一枚。
@Kix35124_
お迎え当時からやんちゃだったという、子犬のうめちゃん。家具やおもちゃなど、目につくものすべてに噛みつき、「まさに“破壊神”でした(笑)」と飼い主さん。

冒頭で紹介したぬいぐるみについても、「うめはブンブン振り回して破ってしまい、何度も縫い直したのですが、1カ月が限界だった」とのことです。
お迎え翌日のうめちゃん。
お迎え翌日のうめちゃん。見るからにやんちゃそう?
@Kix35124_
そんなうめちゃんの5年後の様子とは——。

5才になったうめちゃん おっとりで“あざと可愛いコ”に!

ドッグランで楽しく遊ぶうめちゃん。
おとなになったうめちゃん。ドッグランで楽しく遊んだときの一枚。
@Kix35124_
取材時5才になったうめちゃんは、体が大きくなって立派な秋田犬に。「“あざと可愛い”タイプに育った」といい、しぐさや行動で周囲を魅了している様子なのだとか。
飼い主さん:
「うめは主人やお義母さんに“あざと可愛い”表情を見せます。おやつが欲しいときは上目づかいでキラキラした目をして、ニコニコする表情をよくします。

私にはそれが通用しないとわかっているのか、そうしたアピールはしませんが、甘えたいときや何か訴えたいときだけ私のところへ来ます」
ぬいぐるみで遊ぶうめちゃん。
5才になった今もぬいぐるみが大好き! 今は破壊することなく、ぬいぐるみを大事にしているそうです。
@Kix35124_
3才を迎えたころからはやんちゃぶりも落ち着き、今では穏やかで落ち着いた性格に。一緒に暮らす107歳のおばあちゃんの“話し相手”を務めてくれるなど、“頼れるお姉ちゃん”へと成長したようです。

優しいうめちゃんに伝えたい思い

散歩をするうめちゃん、桃太郎くん。
《写真左から》散歩をするうめちゃん、弟犬・桃太郎くん(取材時3才2カ月/柴犬)。
@Kix35124_
飼い主さん家族の愛情を感じながら、ここまで立派に成長したうめちゃん。これまでの日々を振り返り、飼い主さんはうめちゃんへこんな思いを語っていました。
飼い主さん:
「弟犬の桃太郎(取材時3才2カ月)が我が家へ来てから、ほとんどのしつけをうめがしてくれました。お世話も率先してくれて、桃太郎にとってうめは“母のような姉のような存在”です。

桃太郎は先天性心疾患があるため、どうしても桃太郎を優先することが増えてしまいます。うめは寂しくて拗ねることもありますが、『うめちゃんが一番よ』となでながら声をかけると、機嫌を直してくれるんです。

そんな優しいうめに、いつも感謝の気持ちでいっぱいです」
写真提供・取材協力/@Kix35124_さん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年10月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
CATEGORY   犬が好き

UP DATE

関連するキーワード一覧

人気テーマ

あわせて読みたい!
「犬が好き」の新着記事

新着記事をもっと見る