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犬をダメにする?犬を甘やかしてしまう人の特徴と解決法とは
今回は、犬を不適切にほめるなどの甘いリアクションは、飼い主さんの心の中にいる1人の悪魔「アマヤカシマス」によるものととらえ、その対処法などをご紹介します!
犬を甘やかしてしまう人の特徴
甘やかすタイミングも場所も人それぞれで、犬の行動をそのときの気分で甘やかします。
「家族のルールを誰かが破る」「自分の中で決めたことをよく変える」「気まぐれでごほうびをあげる」「かかわる人によって犬の行動を許す基準が違う」というのは、犬が混乱するポイントになります。
犬を甘やかしてしまうとどうなる?
また、家族で温度が違うのも犬にとってはよくないことです。たとえば、キュンキュン鳴いて許してもらうとそれをすればよいと犬は学びます。甘やかしは見きわめる必要があります。
犬を甘やかさないようにするには?
視線を向けたり、嫌そうな表情をしても無視したことにはならないので、甘やかさない基準は家族全員または自分の中で、いつも同じように対応できるようにしておくことが必要です。
問題行動は専門家へ
また、犬の代弁者である飼い主とのカウンセリングを時間をかけて行います。
日ごろから自分の犬を観察することは大切ですが、インターネットで調べて自己流でいろいろ試すと、犬の混乱に繋がります。そんなときには専門家を気軽に頼ってみましょう。
【実践編】愛犬と楽しく暮らすための接し方
1)犬をよく見てきちんと知る
なでようとすると後ずさりして顔をそむけたり、しっぽの様子(怖がって下がっていたり、攻撃的になりしっぽが上がっている)などのストレスサインをよく見て知っておきましょう。
2)誰もが同じ態度で接すること
なので、いつでも誰もが犬に同じ態度で接することが大切です。
ここで大切なことは、1人でも、家族でもルールを決めておくことです。
飼い主が家族だったら全員、1人だったら自分の中でいつも同じ基準で、犬が何かしたときにどういう態度をとるかをしっかり決めておきましょう。
今回の解説を参考に、飼い主さんとしての行動や犬との生活も振り返ってみてくださいね。
文/カガ美五葉
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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