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犬のおもちゃ、フードボール…愛犬に合ったサイズを選べていますか?

毎日使う愛犬のお世話グッズ。
なかでもおもちゃやフードボウルは、最近では100円ショップなどでも手軽に購入できるようになりました。じつは、こうしたお世話グッズにも愛犬に適したサイズがあるんです。
“ピッタリサイズ”を選べば、愛犬の満足感や快適さがさらにアップします。

今回は、おもちゃとフードボウルの“ピッタリサイズ”の選び方をご紹介します。 

【おもちゃ】くわえたときに口からはみ出るサイズ

おもちゃは愛犬のストレス解消や、飼い主さんとのコミュニケーションに欠かせないものです。犬が誤食しづらいのは「おもちゃをくわえたときに口からはみ出る」サイズ。大きめのおもちゃだと、引っ張りっこやモッテコイのときに誤って人の手を噛むことを防げます。
撮影/尾﨑たまき

口にすっぽり入るサイズは誤飲の危険が!

おもちゃのサイズが小さいと、口にすっぽりと入ってしまい、そのまま飲みこんで誤飲するおそれがあるのでNGです。成長するにつれ、おもちゃが小さくなったり、糸や綿が出たりして壊れてしまったときは、誤飲・誤食を防ぐため新しいものに交換しましょう。
撮影/尾﨑たまき

【フードボウル】マズルの長さの1/2ほどの深さがあるサイズ

フードボウルを使うと食べ残しなどに気づけ、食事の管理がしやすくなります。
犬が食べやすいのは「マズルの長さの1/2ほどの深さがある」サイズ。

犬が食事をしているところを正面から見て、マズルの1/2が隠れるくらいの深さが食べやすいサイズです。買うときはマズルのサイズ(鼻先から目頭までの長さ)をはかり、マズルの長さの半分ほどの深さがあるものを選ぶとピッタリが見つかります。
撮影/尾﨑たまき

浅すぎるフードボウルを使うと首の負担に

浅すぎるフードボウルを使うと、首を傾けながらの食事になるため、首などに負担がかかりやすくなります。また、フードボウルに傷があると菌が繁殖しやすく、清潔を保ちにくくなります。傷が目立ってきたり、洗っても汚れが取れにくくなってきたら買い替えましょう。
撮影/尾﨑たまき
ピッタリサイズのおもちゃは愛犬とのコミュニケーションがさらに上手にできるようになったり、誤飲事故の予防になります。フードボウルはピッタリサイズを選ぶことで、愛犬がストレスなく食事でき、体への負担も軽減。

次に買い替えるときは、ぜひ愛犬にとっての“ピッタリサイズ”のグッズを選んであげましょう。
参考/「いぬのきもち」2021年8月号『愛犬にピッタリ♪ GOODSの選び方』(監修:DOG IN TOTAL主宰 戸田美由紀先生/ペット用品アドバイザー・愛玩動物飼養管理士 土屋 敢さん)
写真/尾﨑たまき
文/sato
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