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頑固、神経質、甘えん坊……愛犬の性格タイプ別にわかるストレス対策

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犬の性格によって、ストレスを感じやすい場面は違ってきます。ここでは、犬の代表的な5つの性格タイプと、それぞれの性格に合ったストレスケアの方法を、日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクターの戸田美由紀先生に伺いました。
愛犬の性格を把握して、よりよい関係づくりに役立てましょう。

愛犬の性格タイプを診断!

まずはチェック項目にトライ! 該当する項目が多い性格タイプの記事をチェックしてください。

【タイプ1】繊細ちゃん

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

□ほかの犬が近寄ると、逃げる
□来客があると激しく吠える
□新しいおもちゃは、警戒して近寄らない
□初めての場所に行くと固まる

【タイプ2】甘えん坊

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

□飼い主さんに、ずっとくっついている
□他人に抱っこされると、飼い主さんのほうに戻りたがる
□ハウスの中からすぐ出たがる
□おねだりなどの要求が多い

【タイプ3】いばりん坊

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

□座っている場所を動かされると、うなる
□おもちゃや、フードボウルを守ろうとする
□抱っこされるとバタバタ暴れる
□散歩中、自分の行きたい方向に進みがち

【タイプ4】フレンドリー

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

□遊んでいると興奮しやすい
□ほかの犬を見ると、自ら寄っていく
□お客さんが来ると、大喜びで飛びつく
□物音がしたら、その方向へ近づこうとする

【タイプ5】のんびりや

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

□物音がしても、あまり動じない
□ほかの犬が吠えてきても騒がない
□人によって態度があまり変わらない
□初めて行く場所でもいつもどおり

性格タイプ別ストレスケア

【繊細ちゃん】警戒心が強く、慎重で怖がりなタイプ

警戒心が強く、さまざまなことを苦手に感じがち。おとなしくて慎重な性格なので自らトラブルを起こすことは少ないですが、ささいな刺激にもストレスを感じやすく、ほかの性格の犬以上にストレスケアが大切。
元来の性格以外に「散歩中にほかの犬に強く吠えられた」など、トラウマ体験により特定の対象が苦手になることも。

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

【繊細ちゃんへのストレスケア】愛犬が怖がっているときに“飼い主さんが笑顔で接する”とストレスが軽減

犬は飼い主さんの態度で「安心できるかどうか」を判断することがあります。愛犬が何かを怖がっているときに、飼い主さんが「怖いね~」と同調していると犬は「やっぱり怖いものなんだ」と認識を強めることに。ストレスを軽減するには、「大丈夫だよ」とポジティブな声がけをして、笑って楽しい雰囲気をつくるといいでしょう。

【甘えん坊】飼い主さんのことが大好きで、愛情表現が豊かなタイプ

飼い主さんといっしょにいることに幸せを感じ、かまってほしい気持ちを前面に押し出すタイプ。抱っこをせがんだり、隣の部屋に移動するときもついてきたり……飼い主さんに注目してもらおうと自己アピールが多いです。かわいいがゆえに要求を聞きすぎていると、わがままになり問題行動も増える可能性もあるので注意が必要。

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

【甘えん坊へのストレスケア】ひとりでいる時間も“楽しい”と思えるように自立心を高めよう

甘えん坊タイプの犬を甘やかしすぎると、「飼い主さんがいないと常に不安……」と依存心が強くなり、飼い主さんと離れているときにストレスを感じやすくなってしまいます。愛犬にとって大好きなおもちゃを見つけ、ひとりで遊ぶ時間をつくるなど、愛犬の自立心を高めるように意識して接しましょう。

【いばりん坊】自立心が強く、たくましい。自分の意思を大切にするタイプ

自分で判断し行動することを大切にする、自立心が強いタイプ。意思を曲げずに、嫌なことは嫌だとしっかり意思表示します。家の中では強気だけど、知らない人や犬には怖がって自分を出せない「内弁慶」な性格の犬も多いです。飼い主さんとの衝突も多く、間違った対応をすると攻撃的な一面を見せることもあります。

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

【いばりん坊へのストレスケア】飼い主さんはいつでもきぜんとした態度で。愛犬からの信頼を得よう

愛犬にストレスがかかる状況はなるべく避けることが大前提ですが、我慢を覚えさせることも必要です。愛犬の要求にひるまずに、きぜんとした態度で接して、信頼関係を築きましょう。最初は犬が戸惑うかもしれませんが、結果的にイライラすることも減るはずです。ただし、噛みつきが発生している場合は専門家に相談を。

【フレンドリー】プラス思考で社交的。好奇心が旺盛なタイプ

明るく元気で、いつも陽気。初めて会う人や犬でも、積極的に交流しようと近づいていきます。ストレスを感じにくいタイプですが、興奮しがちでまわりが見えなくなることがあるので、対人・対犬コミュニケーションでトラブルを起こさないよう気をつけましょう。

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

【フレンドリーへのストレスケア】興奮させないようにして、たくさん遊ばせましょう

このタイプは、興奮したまま遊ばないことが大事。しっかり落ち着かせてから、たっぷり遊ぶようにしましょう。散歩の時間もなるべく増やして。

【のんびりや】マイペースで温厚な自己主張が少ないタイプ

おだやかで物おじしない性格の犬です。周囲の出来事に対して、極端に驚いたり、興奮したりせずに、常に自分のペースで生きています。自己主張が弱く、問題行動も少ない傾向がありますが、マイペースで飼い主さんの指示に注目できないことも。

撮影/尾﨑たまき
撮影/尾﨑たまき

【のんびりやへのストレスケア】愛犬のペースにつきあってあげよう

かまいすぎず、またかまわなすぎずに適度な距離感で接して、愛犬のペースを大事にしましょう。ひとりでいる時間も大切に。

愛犬の性格に応じた対応を心がければ、うまくいかなかったしつけができるようになったり、愛犬との関係がより深まったりと、双方にとってイイコトが。ぜひ、毎日の接し方の参考にしてみてください。

※モデル犬にはそれぞれの性格の犬を演じてもらっています。

お話を伺った先生:日本動物病院協会認定家庭犬しつけインストラクター。DOG IN TOTAL主宰 戸田美由紀先生
写真/尾﨑たまき
文/いぬのきもち編集室

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