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「犬が室内で遊んでいて怪我を…」 実際に起こった事例と、遊ぶ際の注意点|獣医師解説

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愛犬と一緒に室内で遊んでいるときに、愛犬が怪我をしてしまったことがありますか?

【調査】愛犬と室内で遊んでいて、愛犬が怪我をしたり、どこか痛めてしまったことがある?

いぬのきもちWEB MAGAZINE『犬の室内での怪我に関するアンケートvol.01』 144件の回答
いぬのきもちWEB MAGAZINE『犬の室内での怪我に関するアンケートvol.01』 144件の回答

今回いぬのきもちWEB MAGAZINEでは、飼い主さん144名に「愛犬と室内で遊んでいて、愛犬が怪我をしたり、どこか痛めてしまったことがあるか」アンケート調査を行ないました。すると、飼い主さんの2割が該当する結果に。

【体験談】愛犬は室内でどのような怪我をしたの?

眠る犬
getty

では、犬たちは室内で遊んでいるときに、どのような怪我をしてしまったのでしょうか? 飼い主さんから寄せられた体験談を見ていきましょう。

骨折した

  • 「追いかけっこをして、ガラステーブルに飛び乗って降りた際に骨折しました」

  • 「左前脚を骨折。3か月半のとき、ソファから飛び降りて」

  • 「2頭飼いをしてるのですが、2頭と玩具遊びをしていて、1頭の足を踏んでしまい骨折させてしまいました」

関節を痛めた

  • 「ラブラドールです。子犬の頃走り回っていて、床に置いてあったクッションに足を取られ、転倒。泣き叫びすぐに病院へ行きました。脱臼のような感じになり数日で治りましたが、現在3才で左右の足の筋肉のつき方が違うようで、股関節に気を付けています。とても元気で走り回っていますが、散歩の途中で時々足を引きずる音がします」

捻挫した

  • 「おもちゃを投げて持ってくる遊びをしていて 走っていって止まるときに後ろ足をひねったみたいで、すごい声がしました。そのとき、痛めた足を床につくことができませんでした」

  • 「走り回って遊んでいるとき、はしゃぎすぎてフローリングで滑って転んで、捻挫をした」

爪が割れた

くつろぐ犬
getty

  • 「爪が割れて出血した」

  • 「カーペットに爪がひっかかったのか、爪が少し剥がれて出血してしまった」

  • 「いつの間にか爪が折れて、床に血が点々とついてました。具体的な原因がわからなかったので、見つけた家族はビックリしたみたいです」

腰を痛めた

  • 「2匹で追いかけっこをしていてベッドから飛び降り、腰を痛めた」

  • 「フローリングで走ってヘルニアになった」

  • 「ソファに飛び乗ったり走り回っていたら、腰を痛めてしまったようです」

その他の見られた怪我やトラブルは…

  • 「段差がある所でボール遊びをしていたら、ガタンッと落ちてしまいました」

  • 「遊んでたら『キャン!!』と鳴いて、しばらく片足を使ってなかったので病院に連れてったら、打撲と言われました」

  • 「元々、左脚股関節脱臼のため股関節骨頭切除の手術をしていて、普段の歩行は問題なくできるのですが、部屋を走り回った後、左脚を痛めしばらく安静にするように医師から診断されました」

  • 「散歩中についたくっつき虫がソファに刺さっていて、気づかずに遊んでソファに飛び乗ったら、くっつき虫が足に刺さってしまった」

  • 「ボール投げをしてキャッチしようとした時に、愛犬がつまずいて、しばらく歩行に支障がでていました」

【獣医師解説】室内で起こりがちな犬の怪我は?

遊ぶ犬
getty

愛犬が室内で遊んでいたときに、何らかの怪我をしてしまったという体験談を紹介しましたが、室内で遊ぶ際にどのようなことに注意すればよいのでしょうか? いぬのきもち獣医師相談室の岡本りさ先生に聞きました。

——家の中で遊んでいて、怪我をしてしまう犬もいるようです。家の中の遊びで、飼い主さんが注意しなければいけないことはなんでしょうか?

岡本先生:
「室内で遊ぶと、滑って怪我(骨折や脱臼、捻挫)をするトラブルが多いので、対策として下記のようなことをしてあげる必要があるでしょう。

  • フローリングにはマットを敷いたり、滑り止め加工をする
  • ソファなどにドッグステップをつけたり、階段を登らせないようにするなど、段差がある場所での行動をなるべくなくす

特にフレンチ・ブルドッグやパグ、シー・ズーなどの短頭種や、胴長短足であるミニチュア・ダックスフンドなどの犬種は、段差の上り下りで腰に負担がかかりやすく、椎間板ヘルニアを起こしやすいです。

また、どの犬種でもいえることですが、ソファなどから飛び降りて着地を失敗してしまうと、捻挫や骨折をすることもあるので注意してあげましょう」

——家の中で遊んでいて怪我をした犬の診察事例には、どのようなものがありますか?

岡本先生:
「ソファから飛び降りたダックスが『ギャン!』と鳴き、そのあとから後ろ足に麻痺の症状が出たコがいました。すぐに来院されましたが、グレードが高かったため、MRIを撮って手術になりました」

見上げる犬
getty

室内であっても、環境によっては怪我をしてしまうこともあるようです。解説でもあったように、愛犬が怪我をしないように対策できることもあるので、飼い主さんは家の中の環境を見直してみてくださいね。

いぬのきもちWEB MAGAZINE 『犬の室内での怪我に関するアンケートvol.01』
(監修:いぬのきもち獣医師相談室 獣医師・岡本りさ先生)
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
取材・文/柴田おまめ

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