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犬にもある脳の加齢・認知障害~予防法と食事療法

大切な愛犬が自分のことを忘れてしまうなんて、悲しいですよね。シニアになるにつれて、犬にも人間と同じ認知症の症状が表れることがあります。フードを工夫して予防することも可能です。老化と上手に付き合って、シニアの生活も楽しく過ごしましょう。

人でいう認知症の症状。 初期に気付きたい

 脳の老化が進むと、犬にも人の認知症のような認知障害がみられることがあります。柴などの日本犬に多いという報告もあります。
 老化は、活性酸素という不安定な酸素分子が、細胞にダメージを与えることが原因の1つと考えられています。活性酸素の多くは、体の中の酵素によって無力化されますが、加齢によってその能力は弱まります。
 ビタミンE・Cといった抗酸化作用のある栄養素は、活性酸素から体を守ってくれます。脳の老化を遅らせることを期待するなら、抗酸化物質が多く含まれた食事で栄養管理をします。高齢期用の総合栄養食の中にも、抗酸化物質の含有量の多い機能食があります。
引用元:いぬのきもち『愛犬の栄養学事典』
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