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ピタッと寄り添いながら仲良くお散歩! 2頭の犬の可愛い後ろ姿から読み取れることとは?|獣医師解説

ピタッとくっつきながら散歩をしている2頭の愛犬・ホアちゃん(撮影時8才/ペキニーズ/写真左)、シエニちゃん(撮影時4才/シー・ズー/写真右)が写っています。
2頭の仲良しぶりがうかがえる微笑ましい写真は、今年の3月下旬に撮影されたもの。「寒い日が続いて久しぶりに晴れたと思ったらいきなりの真夏日だった」とのことですが、2頭は写真のように寄り添って歩いていたのだとか。
2頭の散歩の様子は、Xで反響が!

飼い主さんに話を聞くと、「いつもの光景」だと話しています。
「散歩の初めのほうはいつもこんな感じです。『お互いもふもふなのに、ひっついて暑苦しくないのかなぁ?』といつも思いますが、後半は姉のホアがバテてきて歩くペースが落ちるので多少離れる感じです」

ドッグランに遊びに行ったときには、シエニちゃんが遠くのほうからホアちゃんに向かって突進することもあるといい、飼い主さんは思わずハラハラしてしまうこともあるそうです。
飼い主さんは2頭を見ていて、「シエニは意外と人見知りで臆病なので、マイペースなホアを頼りにしているのかも」と思うそうです。
【獣医師解説】同居犬とピタッと寄り添いながら散歩する犬の心理

いぬのきもち獣医師相談室の山口みき先生に聞きました。
「犬のしつけのひとつに、『リーダーウォーク』といって相手の隣について歩くことがあります。飼い主さんのお話から、シエニちゃんがホアちゃんにくっついて、リーダーウォークをしているように感じました。
リーダーウォークは、相手への信頼や安心の上に成り立つしつけです。シエニちゃんとホアちゃんは、互いに信頼し合っていると言えるのではないでしょうか」
散歩以外のときでも仲良くくっつく姿にほっこり

写真提供・取材協力/@TwtKukkaさん/X(旧Twitter)
取材・文/雨宮カイ
※この記事は投稿者さまに取材し、了承の上制作したものです。2025年7月時点の情報であり、現在と異なる場合があります。
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