犬と暮らす
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いま何考えてるの?愛犬がとる行動から気持ちを読み取ろう!
【喜】とっても嬉しいワン!
・口角を緩めている
・しっぽを高く上げている
・しっぽを小刻みに振る
・目が輝いている
このようなしぐさでワンちゃんが近づいてきたら、優しく声をかけましょう。ワンちゃんが笑顔でこちらを見つめてきたときは、飼い主さんもにっこり笑って返してあげてください。ワンちゃんは、「自分が喜ぶと飼い主さんも嬉しいんだ!」と気付きます。
【怖】怖いよ~助けてご主人!
・尻尾を下げたり、丸めたりする
・背中を丸めている
・顔をそむけるようにしている
・体をこわばらせている
・逃げる
飼い主さんの様子は、自然とワンちゃんに伝わるもの。そのため、飼い主さんがワンちゃんと同調して「怖いね~」などと声をかけてしまうのは逆効果。これにより、ワンちゃんは「やっぱり怖いことなんだ!」と再認識してしまいます。
同様に、お散歩中に他のワンちゃんに怖がったタイミングで抱っこしてしまうのも、「怖いことだから抱っこされたんだ!」と勘違いしてしまう可能性も。怖がる対象があらかじめわかったら、怖がる前に抱っこして対象から回避させるのが理想です。
【怒】怒ってるワン!
・うなり声をあげる
・耳を寝かせる、もしくは立てる
・態勢が前のめりになっている
・マズルにしわを寄せる
・歯を剥きだしている
ワンちゃんが怒るのは、「これ以上は無理!」というSOSのサインです。普段の生活から、何をどのくらいしたら怒るのかを把握したり、おやつを使って楽しい雰囲気でお世話をしたりと、少しずつ慣らしていきましょう。ブラッシングなどのお世話も、くつろいでいるときにしてあげるのが良いでしょう。ただし、スヤスヤと眠っているときは避けるようにしてくださいね。
【安】なんだかとっても落ち着くワン
・崩したフセしている
・お腹を見せている
・体の力が抜けている
・自然に目を開けている
・表情がほがらかである
ワンちゃんがリラックスしていたら、飼い主さんは優しく「いい子ね」とほめたり、ごはんを与えたりしましょう。その行動によって、「リラックスしているといいことがある」ということを覚えて、いつも安らかな気持ちで過ごせるでしょう。
文/kate
※写真はスマホアプリ「まいにちのいぬ・ねこのきもち」で投稿されたものです。
※記事と写真に関連性はありませんので予めご了承ください。
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